ダイエー最後のドラフト1位
- 選手名 江川智晃
- 経歴 三重県立宇治山田商業高等学校福岡ソフトバンクホークス (2005)
- 2013年度成績 .260(227-59) 12本 35打点 2盗塁
- 選手紹介 高い身体能力とパンチ力を秘めた選手。2004年のドラフト会議で福岡ダイエーホークスから外野手として1位指名される。その年11月30日に球団の経営権がソフトバンクに移ったため、ダイエー最後のドラフト1位指名選手となった。もともとは中堅手として育成されるはずだった。しかし、ルーキーイヤーは当時の二軍監督の秋山幸二の意向で二軍で4番・遊撃手として英才教育された。同年は二軍で過ごし、打撃では打率.252、6本塁打、遊撃手では規定試合数をクリアしたが守備では19失策と課題も残した。翌2006年は5月に一軍に昇格し初安打、初打点、猛打賞などを記録した。2007年は特大の初本塁打を吉井理人から放つも、一軍定着はならなかった。この頃からショートではなく、外野手としての起用が増えた。2010年ではウエスタン・リーグ最多本塁打を放った。2012年から一軍での起用が増えていき、迎えた2013年は4月から起用されたが、4月12日に左手親指を捻挫した。しかしながら、ライバルの離脱が相次ぎ6月26日に一軍に復帰し、同日から6番外野手で先発起用され、4試合で3本塁打、8試合連続安打を記録するなど活躍してその後もスタメンに定着した。8月7日からは10試合連続安打、その間4本塁打を放った。その後調子を崩すも、キャリアハイの成績を残した。その後もぼちぼち成績を残すもここ数年は出場機会を減らし2019年オフ戦力外を通告され、現役を引退した。
- パワナンバー 11900 40560 09402
- 査定について
- チャンスE 得点圏.226
- プルヒッター 打球方向49%、ホームラン9本が引っ張り方向
- 三振 三振率24.2%(リーグ平均17.3%)
- 積極打法 初級スイング率36.0%(リーグ平均24.9%)
- コウテイペンギンの独り言 自分が一番やっていたパワプロ2013のペナントでは江川の成長タイプが晩成でした。30代中盤*1で弾道3ミートCパワーA走力Bぐらいの走れるスラッガーになったので必ずといっていいほどトレードで招聘してましたね。
*1:ちょうど今頃かな?