ツバメ救護陣の屋台骨
選手名 松岡健一(まつおか・けんいち)
経歴 東海大学付属第二高等学校ー九州東海大学ー東京ヤクルトスワローズ(2005自由枠-2018)
2008年成績 65登板(0先発)71.1投球回 5勝3敗29ホールド 防御率1.35
選手紹介
最速150キロの直球と落差のあるフォークを操り2000年代後半から2010年代にかけて主にリリーフとしてヤクルトのブルペンを支えた右腕。通算491試合で挙げたホールド数は127を数え、現時点で歴代16位にランクインしている。
中継ぎに専念した2008年は出場数を大きく伸ばしセットアッパーに。安定感のある投球で押本健彦、林昌勇とともにMOLと称される勝利の方程式を形成し、自己最多登板、リーグ2位のホールドを記録した。
その後3年間も50試合以上登板し、多くのホールドを挙げチームに貢献した。2012年は序盤に故障し7登板に留まったものの、翌年以降は復活し2015年は初めてのリーグ優勝、2016年は自身5年ぶりの50試合登板を果たした。2018年限りで現役引退。現在はヤクルトで投手コーチを務める。
査定について
通算被打率.207
対ピンチB 得点圏被打率.145
対左投手C 対左被打率.185
球速安定 最速140キロ台後半
コウテイペンギンの独り言
2020年初投稿です。ラベリングは日テレの野球中継のあだ名がカッコ良いのでそれを頂戴しました。タフな活躍を見せ、ヤクルト屈指のリリーバーだと思います。個人的に投球スタイルが好き。