広大な守備範囲を誇る❝エリア66❞
岡田 幸文(おかだ・よしふみ)
①経歴
作新学院高ー日本大(中退)ー全足利クラブ-ロッテ(2009育⑥‐2018)
②2011年成績
.267(577-154) 0本 35打点 41盗塁11死 OPS.603
ゴールデングラブ賞
③選手紹介
広大な守備範囲で多くのアウトを稼いだ❝エリア66❞。50m6.6秒の高い身体能力と優れた状況判断力を活かし、数多のファインプレーを魅せた。
打撃では、コンパクトなスイングが持ち味。俊足も相まって内野安打率が高い。反面、パワー面には欠け、プロ入りから引退するまでの2501打席で本塁打はなかった。
2011年は、育成選手初かつチーム唯一の全試合出場で走攻守に躍動。攻撃では1・2番で攻撃の起点を担い、こちらも育成選手で初めての規定打席に到達。走塁ではリーグ3位の41盗塁。担当スカウトだった山森雅文がコーチに就任し新たな練習法を取り入れた守備では、ファインプレーを連発。パ・リーグ歴代2位タイ(当時)となる351刺殺を記録し、守備率1.000と安定感も抜群で、ゴールデングラブ賞を受賞した。
④選手画像



⑤パワナンバー 11100 80132 74965
⑥査定について
魔術師
捕手の配球を外野から確認し、読みを効かせて落下地点を予測。打つ前にスタートを切ることで、広大な守備範囲を実現している。身体能力任せでなく技術的にもレベルが高い。
外野手で魔術師を付けられる選手を考えたときに、壁際の魔術師と呼ばれた平山菊二、高田繁が思いつきました。その時点として思いついたのが岡田でした。金特❝エリア66❞ということでお願いします。
流し打ち 左方向への安打が36%で、右方向(28%)より高い
内野安打 内野安打率31.2%(リーグ1位)
⑦コウテイペンギンの独り言
新作3回目の更新は、金特を纏った岡田。守備ではなくパワーが悩みどころでした。
2000年代後半~2010年代前半を振り返ると、守備に華がある外野手が今よりも多かった気がします。投手の高速化により、俊足巧打系の外野手がパワー的に通用しにくくなってきているからかなと思いますが、寂しい面もあります。