コウテイペンギンのパワプロブログ

中日ドラゴンズのOB中心に作成中

パワプロ2022 再現 アロンゾ・パウエル(1995中日) パワナンバー

 

3年連続首位打者

 

 

選手名 アロンゾシドニー・パウエル

 

経歴 リンカーン高-MON(87)-SEA(91)-中日(92-97)-阪神(98)-米独立リーグ(2001)

 

1995年成績 .355(389-138)   19本   67打点 1盗塁 OPS.989   ベストナイン

 

選手紹介

90年代のドラゴンズで活躍した助っ人安打製造機。8年連続のイチローに隠れてやや影が薄くなってしまっているが、94〜96年にかけて3年連続首位打者となった。やや勝負弱いところがあったが、確実性があり、広角に打ち分けられる打撃、真面目で研究熱心な人格面はそれを大いに補った。

95年は自身最高の打率.355を打ち立てた。監督が2回変わるなどチーム成績は芳しくなく、自身も故障があり101試合の出場に留まった。しかしながら、.299だった横浜以外の4チームから打率3割を記録するなど、確かな実力を証明したシーズンでもあった。

阪神に移籍したのち引退。その後はメジャーや傘下のチームで打撃コーチを務めた。2020年から2年間は打撃コーチとして中日に復帰した。

査定について

チャンスEダメ押し

得点圏打率.382   勝負弱いイメージを残しつつ、成績が乖離しすぎないよう

対左投手E 対左打率.293、対右打率.371

通年要素、首位打者要素でEに留めた

プルヒッター 本塁打方向 左/中/右 15/3/1

固め打ち 猛打賞はそこまで多くないが、イメージ&打席数が少ないことを考慮

 

コウテイペンギンの独り言

球団職員、渉外担当などとして尽力し、パウエル選手の獲得にも携わった足木敏郎氏に哀悼の意を表します。

95年は得点圏打率が高い、対左打率が低いなど、少しパウエルらしくない成績を残したシーズン。満塁打率は.500(6-3)なのですが、さすがに満塁男は付けられなかったです。パウエルらしい成績の96年版もいずれは作りたいです。