湖国育ちのポーカーフェイス
選手名 小熊 凌祐(おぐま・りょうすけ)
経歴 近江高-中日(2009⑥-2020)
2016年成績 14登板8先発 54.2投球回 5勝2敗 防御率2.80
選手紹介
滋賀県で生まれ育った右腕。マウンド上では殆ど表情を変えないポーカーフェイスが特徴で、ストレートとスライダー、フォークなどの変化球を駆使しながら打者を抑えてゆく。
2016年は先発、中継ぎで投げ、キャリアハイの成績を収める。4月6日のDeNA戦では、プロ初完封を93球のマダックスで達成。5月初旬に打球を受け離脱するアクシデントはあったが、夏場には復帰し、8月末には先発、救護として復活した。
2018年にもローテ入りし3勝を挙げたが、一軍に定着することは出来ず。2020年をもって引退し、2021年からは二軍打撃投手兼記録ビデオ担当としてチームに貢献している。
査定について
対ピンチC 得点圏被打率.167(54-9) シーズン被打率.217(198-43)
対左投手C 対左 被打率.190(100-19) 1本 対右 被打率.245(98-24) 3本
コウテイペンギンの独り言
2016年は先発不足の中で、勝率、防御率ともに良好など活躍が光りました。ポーカーフェイスの反面、お笑いはブラックマヨネーズが好きだそうです。