伝説を残した大スラッガー
選手名 宇野 勝(うの・まさる)
経歴 銚子商高-中日(1977③-92)-ロッテ(93-94)
1985年成績 .274(458-116) 41本 91打点 OPS.918 5盗塁6死
選手紹介
歴代遊撃手シーズン記録・41本塁打を保持する大スラッガー。1984年には34本で本塁打王に輝いた。現時点で遊撃手の本塁打王は、2リーグ分立後唯一の快挙である。"Mr.珍プレー"としても知られる。今でも語り継がれる1981年の"宇野ヘディング事件"は、プロ野球に珍プレーという新たなカテゴリーを開拓した。リーグ最多失策を7回記録したことなどから、守備は下手というレッテルを貼られがちである。しかし、実際は安定感がないだけであり、持ち替えの早さや肩の強さは一級品で、ダイナミックなプレーを見せた。愛称は"ウーやん"。
1985年は、前述の遊撃手シーズン記録、41本塁打を放った。ランディ・バースが54本を放ち、本塁打王にはなれなかったが、リーグ2位の記録だった。守備面でも例に漏れず、25失策で2年連続エラー王となった。
その後もセカンドコンバートなどを経ながらも、レギュラーとして活躍。晩年はロッテに移籍。引退後は解説者、評論家として活動。落合政権前期と第二次髙木政権では打撃コーチを務めた。現在は評論家と共に、YouTube「宇野勝の「UNO is PERFECT」でも活躍する。
査定について
チャンスC 得点圏打率.302
プルヒッター 左方向に24本塁打
コウテイペンギンの独り言
今作の新特殊能力、マルチ弾がつけられそうだったのと、OB収録されていなかったので作成。悪くも良くも伝説を残す、魅力に溢れた選手ですね。守備力をもう少しあげてもいいのかも。