コウテイペンギンのパワプロブログ

中日ドラゴンズのOB中心に作成中

パワプロ2019 押本健彦(後編・2010ヤクルト) パワナンバー

前回の続き、後編です。今回は2010年バージョン。

 

 

パワーアップ・ロボコップ

 

選手名 押本健彦(おしもと・たけひこ)

 

2010年成績 61試合(0先発) 61投球回 3勝4敗16ホールド 防御率2.66

 

経歴 中央学院高等学校日産自動車北海道日本ハムファイターズ (2003④ - 2007)ー東京ヤクルトスワローズ (2008 - 2014)

 

選手紹介

2009年は前年の蓄積疲労からか前半は不調だった。しかしながらシーズン全体では51試合に登板し防御率2.67、12ホールドにまとめた。

翌2010年は61試合に登板し引き続き便利屋として投げ続けた。キャリアハイの防御率をマーク。2008年、2009年より奪三振率を上げ、被本塁打率も減らすなどパワーアップした姿を見せた。

2011年と2012年は前年より防御率は悪化したものの、ともに65試合に登板し、それぞれ23、22ホールドをマークしブルペンを支えた。5年連続50試合登板、また3年連続60試合登板を記録した。

2013年、2014年と調整が遅れたりなどして登板数を減らしていき、戦力外通告を受け引退した。

 

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査定について

対ピンチ 被打率.257   得点圏被打率.304

奪三振 奪三振率8.262

回復&スタミナ 2008年と比較すると回またぎは減っているが内容は向上しているので回復を上げてスタミナを減らした

 

コウテイペンギンの独り言

自己最多ホールドで抜群のタフネスさを見せつけた2008年と内容が一番良かった2010年、どちらも甲乙つけがたかったので2種類作らせて頂きました。

前後編に分けるのは文章量の調整にもなるので今後機会があったらやっていきます。

 

パワプロ2019 押本健彦(前編・2008ヤクルト) パワナンバー

 

2つの年度を作ったので前後編に分けて紹介します。今回は2008年バージョン。選手紹介もその年までです。

 

 

燕のタフネス便利屋

 

選手名 押本健彦(おしもと・たけひこ)

 

2008年成績 67登板(0先発)   72.2投球回 5勝6敗27ホールド  防御率3.34

 

経歴 中央学院高等学校日産自動車北海道日本ハムファイターズ (2003④ - 2007)ー東京ヤクルトスワローズ (2008 - 2014)

 

選手紹介

日本ハムからヤクルトへと移籍し、力強い直球やコーナーに丁寧に制球された変化球を投げ、リリーフの一角として活躍した右腕。

中央学院高時代は、千葉県内で3年春に優勝するなどそれなりの結果を残したが全国的には無名だった。頭角を表したのは日産自動車時代。ストレートの精度や制球力が向上し、第30回日本選手権優勝に大きく貢献した。その年のドラフト4位で日本ハムに入団。

ルーキーイヤーの2004年は2軍でキャンプを送ったものの一軍投手陣の不調や2軍戦の好投があり、4月9日に一軍初登板。3登板目の4月16日の対ロッテ戦で初先発、5回を1失点にまとめプロ初勝利。それ以降は先発ローテーションに定着。中継ぎ陣の不調で勝ち星が伸びず、二軍落ちも経験したが96.2回を投げて7勝8敗と上々の成績を残した。

翌2005年は先発の一角として期待されるも不調で、1勝も出来なかった。

2006年の7月半ばから中継ぎとして一軍に定着。ロングリリーフや勝ちパターンに繋げる役割を担い、最終的には25試合に投げ防御率1.50と安定感を発揮し、チームの優勝に貢献した。

2007年は序盤不調で防御率も良くなかったが、10試合連続無失点を記録し、イニング数を上回る奪三振を記録するなど力強さを見せた。

2008年1月に前年まで日本ハムのGMを務め、その年からヤクルトの監督に就任する高田繁に引き抜かれる形で、藤井秀悟坂元弥太郎三木肇と交換で川島慶三橋本義隆と共にヤクルトへ移籍。

その2008年シーズンは開幕一軍の座を掴み、主にセットアッパーとして活躍。6月までは防御率1点台をマークし、抜群の安定感を見せた。7月から疲労からか徐々に打たれることが多くなり、終盤は打たれたり抑えたりを繰り返してしまったものの、多くのイニングを投げ、自己最多の登板数とホールドをマークするなどタフネスさを発揮、高田監督の期待に応えた。

今回はここまで。

 

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査定について

対左打者B  対右 被打率.299 6本 対左 被打率.229 2本

回復C にしたいところだが、後半は流石に回復がおいついてない感じがする

 

コウテイペンギンの独り言

派手な活躍は出来ないけれどチームを支える縁の下の力持ち的な好選手ですね。入場曲をアニソンや特撮の主題歌にするなどオタクとしても知られています。日ハム時代はチームメイトから「ロボコップ」と呼ばれていたとか。

 

次回予告

パワーアップ・ロボコップ

よろしくな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パワプロ2019 鶴田泰(1993中日) パワナンバー

 

 

落ち着いたマウンドさばきが持ち味のガラスの右腕

 

選手名 鶴田泰(つるた・やすし)

 

経歴 山梨県立塩山商業高等学校駒澤大学中日ドラゴンズ (1992② - 2000)ー広島東洋カープ (2001 - 2004)

 

1993年成績 29登板19先発127投球回   7勝11敗 防御率3.47

 

選手紹介

落ち着いたマウンドさばきと安定した制球が持ち味のまとまった右腕。塩山商高時にノーヒットノーランを達成し、駒大ではのちのチームメイト・関川浩一や同期の田口正徳とバッテリーを組んだ。東都大学リーグ通算で29試合に登板し8勝2敗、防御率2.07、111奪三振。4年の大学選手権では1安打完封もしている。

ルーキーイヤーの1993年はフォークのキレが良く*1、主に先発としてチーム3位タイの7勝を記録。防御率も悪くなかったが打線の援護が少なく負けが先行した。新人王も狙える程の成績だったが強烈なインパクトを残したヤクルト・伊藤智仁に敗れた。伊藤との直接対決は5月16日と5月23日の2回でどちらも敗戦投手になっている。

2年目は少し成績を落としたものの22試合に登板。そして迎えた3年目のアリゾナキャンプで右肘を故障。ここから2度の手術など長い怪我との闘いが始まる。

長いリハビリを終え1998年には再び一軍のマウンドに上がり翌1999年には5年ぶりの勝利を挙げる。しかし、リハビリ中にチームの層が厚くなっていたため登板は限られてしまった。そのこともあり2000年シーズンオフに紀藤真琴とのトレードで広島に移籍した。

広島ではローテの穴を埋めたり中継ぎをしたりして渋い活躍を見せた。移籍後3年間は毎年勝利を挙げたが、12年目となる2004年はキャンプ中の太もも裏の違和感で1ヶ月長の3軍調整を余儀なくされ、少ない一軍の機会では結果を残せず、戦力外通告を受け引退した。

 

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査定について

対ピンチE 被打率.252 得点圏被打率.286

ノビC 地味ながらストレートのノビが良いとの記述&成績調整

球持ち〇 打者がストレートと他のボールを錯覚して打ち損じるとの記述

一発 被本塁打率1.113

 

コウテイペンギンの独り言

この選手の大きな特徴が「落ち着いたマウンドさばき」。結構この特徴で表現される選手っていると思うんですけど、パワプロ査定では反映しにくいなぁと感じました。今回の場合、対ピンチ打たれ強さのプラスで落ち着き感は表せると思うんですけどデータ的には上げられない。ただ例えマウンドさばき〇という特能を作ったとしても効果が設定しずらい。雰囲気的なものなのでデータ化するのが難しいんですよね。これ悪名高きムード〇とも通じるものがある気がしました。何か良い表し方がないものかな(詠嘆)。

 

 

 

 

*1:SFFで表現

パワプロ2019 荻野忠寛(2008ロッテ) パワナンバー

 

琉球の投手といっていましたがしばしブレイクします。

 

ミスターゼロ 

 

選手名 荻野忠寛(おぎの・ただひろ)

 

経歴 桜美林高等学校神奈川大学日立製作所千葉ロッテマリーンズ (2006大社④*1 - 2014)ー日立製作所

 

2008年成績    58試合(0先発) 58.2投球回 5勝5敗30セーブ1ホールド 防御率2.45

 

選手紹介

小柄であるが、抜群のコントロールを武器にロッテで3年連続50登板し、自身の背番号と無失点に抑える姿からミスターゼロと呼ばれたリリーフ右腕。

アマ時代は神奈川大学リーグで最優秀選手3度、ベストナインを4度とり、日立製作所では1、2年目とエースとしてチームを引っ張るなど結果を残した。

2006年大学社会人ドラフト4位でロッテに入団。1年目の2007年からリリーフとして活躍。17試合連続無失点を記録し、シーズン通算ではチーム最多の58登板、チーム2位の20ホールドをマークするなど大車輪の働きをした。

2年目の2008年は前年に退団した小林雅英に代わる新守護神に抜擢。前半は痛打されサヨナラ負けすることもあったが、後半戦の負け数は1とその後は安定した投球を見せた。最終的には58登板で前年の小林を超えるリーグ3位の30セーブを記録するなど大活躍。抑えの仕事を全うした。

翌2009年は開幕は抑えだったものの5月半ばから調子を崩し中継ぎに回る。その後復調し最終的にには防御率3.65、10ホールド9セーブ、そしてルーキーイヤーからの3年連続50登板を達成した。帽子にトンボが居座った「荻野トンボ」はこの年。

2010年は前年終盤に負った肘の故障が悪化し一軍登板はなく、その後も勤続疲労からか、5度の手術を受けるなど故障が多く、2014年オフに戦力外通告を受けた。2015年から2年間は古巣・日立製作所で現役を続けた。

現役引退後は講演や指導を通じて自ら考案した理論「スポーツセンシング」の普及活動をしている。自身が苦しんだケガの防止に加え、センスを鍛える方法を伝授している。

 

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査定について

対ピンチC 年間被打率.244 得点圏被打率.200

対左打者B 対右打者被打率.280 対左打者被打率.206

コントロール四球 コントロールは良いが与四球率は3.07で割と高めなので

変化球中心 変化球の割合が多く、特にカットボール投球数はストレートと同じくらい

 

コウテイペンギンの独り言

2011年から2014年までロッテには荻野忠寛投手と荻野貴司外野手の2人の荻野選手が在籍していました。非常にいい選手なのですがケガに悩まされるという共通点がありますね。貴司選手にはまだまだ頑張って欲しいです。

 

*1:ドラフト年度のものを採用しています

パワプロ2019 琉球ブルーオーシャンズ外野手 パワナンバー

 

せっかく作った選手なので紹介します。(パワプロ2020で作り直しますけどね)

4選手を一回にまとめてになりますがご了承ください。

 

 

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選手名 岸里亮佑 (きしさと・りょうすけ)

経歴 花巻東高校-北海道日本ハムファイターズ(2013⑦-2019)-琉球

紹介 日本ハムから琉球へと移籍した外野手。琉球ではクリーンナップを多くの試合で任されており4月1日の沖縄電力戦ではHRを放った。そのような点を加味してミートを上げています。ちなみにイースタン・リーグの高卒新人最多安打記録を持っている

 

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選手名 加藤徹 (かとう・てつ)

経歴 膳所高等学校-筑波大学

紹介 滋賀にある全国でも指折りの進学校膳所から筑波大に進学し文武両道を体現した外野手。高校時は投手でエースだった。大学ではあまり公式戦に出られなかったが、パワーが魅力でミート力をつければ更に良い打撃ができるだろう。同じく筑波大から琉球に進んだ大城外野手は、キレたところを見たことがないという。

 

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選手名 大城駿斗 (おおしろ・はやと)

経歴 那覇国際高校-筑波大学

紹介 那覇市出身のしまんちゅ。県内屈指の進学高・那覇国際から前記の加藤選手と同じく筑波大に進学。大学時代には強打者として期待されるも、実践に苦手で公式戦出場は代打の1試合のみ。大学卒業後は大学院進学も視野に入れていたが、加藤選手に誘われ琉球に入団。フルスイングから放つ強い当たりが魅力で、多くの試合で5番を任せられている。

 

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選手名 花城凜 (はなしろ・りん) 

経歴 宮古高校-長崎国際大学(中退)

紹介 こちらも沖縄出身のウチナーンチュ。宮古高3年時は中心打者としてチームをけん引し、ベスト8の結果を残した。井出コーチ曰く「野性的で体力は無限」。お詫びになりますが、名前は「凛」さんではなく、「凜」さんなのですが、パワプロ2018にはおそらくないと思われます。結構ある名前なのでパワプロ2020では収録してほしいです。

 

査定について

学生時代の成績が見つからない選手も多く、打順や映像、文章が査定の高いウェイトを占めています。ですのでパワプロ2020で再作成したときに能力が大きく変わる可能性があります。またミートは仮面町さん理論でオーペナとかでも使えるようにやや盛り目です。

 

コウテイペンギンの独り言

少し選手名鑑を意識して書きました。いかがでしょうか?

 

パワプロ2019 森颯馬(2020琉球) パワナンバー

 

琉球のチャンスメーカー

 

 

選手名 森颯馬

 

経歴 大阪学芸高校兵庫ブルーサンダーズ(2017-2019)ー琉球ブルーオーシャンズ(2020-)

 

選手紹介 

3年間兵庫ブルーサンダースに所属した俊足外野手。3年目の成績でいうと、武器の俊足で17盗塁を記録した。打撃面は打率.182ながらも出塁率は.407をマークするなど出塁能力は高い。外野手ながら12あった失策は伸びしろだろう。高い向上心を持ち、皆から信頼されていて3年目には主将を務めた。リーダーシップのある選手。

2020年からは琉球ブルーオーシャンズに所属。主に1,2,9番、ポジションはセンターで活躍している。

 

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査定について (2019年のデータで査定)

弾道パワー(27) 長打がなかった

ミート 打率のわりに高いが、弾道1,パワー27&レギュラー格なのを考慮して

チャンスC 得点圏打率.296

 

コウテイペンギンの独り言

バッティングの対応力を身につければ更に輝ける選手だと思います。応援しています。

 

今後の方針

先日、待望のパワプロ2020が発表されました。まあまあデカめの新要素として野手回復の実装があります。それを反映したいので、2019で少しずつ琉球の選手を作ろうとしていたのを野手のほうは一旦ストップしようと思います。発売されるまでとりあえずは投手(NPBから移籍以外&シンキングファストとパワーカーブなし)の作成に当たります。

以上

 

 

 

 

 

 

パワプロ2019 上原幸真(2020琉球) パワナンバー

九州六大学リーグ最優秀防御率右腕

 

選手名 上原幸真 (うえはら こうしん)

 

経歴 鹿児島城西高等学校福岡大学琉球ブルーオーシャンズ (2020 - )

 

選手紹介

沖縄県与那原町出身の右サイドハンド。多彩な変化球をもち、テンポ良く投げる。福岡大学時代には最優秀防御率を記録した。

沖縄出身の監督にスカウトされ鹿児島城西高に進学。2年秋からエースを務めた。3年夏の予選では決勝まで進むなど甲子園出場はならなかったが結果を残した。

その後福岡大学に進学。

高校卒業後は福岡大学に進学したが、故障に苦しみようやく4年春にベンチ入り。全日本大学野球選手権ではビハインドでのリリーフ登板だったが、5回を2失点と好投した。同年秋の九州六大学リーグでは最優秀防御率賞(0.78)をとり、ベストナイン投手に選出され、優秀選手賞を受賞。プロ志望届を出すも残念ながらドラフトにはかからず、琉球ブルーオーシャンズのトライアウトに参加し合格、入団した。

 

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査定について 

リリース〇 同じフォームから直球と変化球を投げ分けるとどこかに記載されていた

 

コウテイペンギンの独り言

実戦登板はまだあまりないようですが頑張ってほしいですね。

 

コウテイペンギンからのお詫び

査定に苦戦して投稿をすっぽかしました。すいまぺん。

あと改装しました。PC版でみてもらえるとわかりやすいと思います。