コウテイペンギンのパワプロブログ

中日ドラゴンズのOB中心に作成中

パワプロ2022 作成選手一覧 ‐ コウテイペンギンのパワプロブログ

 

待望のスーパールーキー、パワプロ2022のお目見えだ!

今作もマイペースにいきます。

 

ヤクルト

飯田哲也(1992)

土橋勝征(1995)

川崎憲次郎(1998)

佐藤真一(1999)

坂元弥太郎(2002)

八木亮祐(2013)

 

国鉄

森滝義巳(1961)

 

巨人

西村健太朗(2013)

 

阪神

森越祐人(2017)

 

広島

玉木重雄(2001)

栗原健太(2008)

下水流昂(2018)

菊池保則(2019)

 

中日

宇野勝(1985)

彦野利勝(1989)

森田幸一(1991)

アロンゾ・パウエル(1995)

ダネル・コールズ(1996)

山崎武司(1996)

音重鎮(1996)

門倉健(1998)

関川浩一(1999)

中里篤史(2001)

エディ・ギャラード(2002)

洗平竜也(2002)

落合英二(2003)

平井正史(2003)

大塚晶則(2003)

岡本真也(2004)

渡邉博幸(2004)

英智(2004)

井端弘和(2005)

朝倉健太(2006)

佐藤充(2006)

小笠原孝(2007)

高橋聡文(2010)

マキシモ・ネルソン(2011)

山内壮馬(2012)

武藤祐太(2013)

ダニエル・カブレラ(2013)

若松駿太(2015)

小熊凌祐(2016)

桂依央利(2016)

杉山翔大(2016)

鈴木翔太(2017)

三ツ間卓也(2017)

松井佑介(2017)

佐藤優(2018)

松井雅人(2018)

加藤匠馬(2019)

福田永将(2019)

堂上直倫(2019)

井領雅貴(2019)

谷元圭介(2021)

マイク・ガーバー(2021)

 

仲地礼亜(2022年ドラフト1位)

村松開人(2022年ドラフト2位)

森山暁生(2022年ドラフト3位)

山浅龍之介(2022年ドラフト4位)

濱将乃介(2022年ドラフト5位)

田中幹也(2022年ドラフト6位)

福永裕基(2022年ドラフト7位)

松山晋也(2022年育成ドラフト1位)

野中天翔(2022年育成ドラフト2位)

樋口正修(2022年育成ドラフト3位)

 

草加勝(2023年ドラフト1位)

津田啓史(2023年ドラフト2位)

 

DeNA横浜

戸叶尚(1997)

川村丈夫(1999)

菊地和正(2012)

藤井秀悟(2013)

 

オリックス

東明大貴(2015)

岩﨑恭平(2015)

武田健吾(2017)

スティーブン・モヤ(2020)

 

ロッテ

平井光親(1998)

清水直行(2003)

薮田安彦(2011)

松永昂大(2013)

大嶺祐太(2015)

関谷亮太(2016)

吉田裕太(2017)

田中靖洋(2019)

 

楽天

枡田慎太郎(2013)

武藤好貴(2015)

 

ダイエーソフトバンク

岡本克道(2002)

三瀬幸司(2004)

 

日本ハム

工藤隆人(2007)

武田久(2009)

谷元圭介(2016)

田中賢介(2016)

 

西武

後藤光貴(2003)

佐藤友亮(2004)

片岡易之(2010)

坂田遼(2013)

武隈祥太(2015)

脇谷亮太(2015)

小川龍也(2019)

 

近鉄

赤堀元之(1992)

村上嵩幸(1992)

岡本晃(1997)

 

 

パワプロ2022 再現 髙橋純平(2019ソフトバンク) パワナンバー

 

3球団競合の高校No. 1右腕

 

 

選手名 髙橋 純平(たかはし・じゅんぺい)

 

①パワター (デフォより)

 

②経歴 県立岐阜商業高-ソフトバンク(2016①-2023)

 

③2019年成績 43登板(0先発)  51投球回  3勝2敗17ホールド  防御率2.65

 

④選手紹介

最速154km/hのノビのあるストレートが武器の3球団競合右腕。高校では1年秋からエース。3年春のセンバツベスト8、U-18日本代表への選出などの結果を残し、高校No. 1右腕として3球団競合の末プロ入り。プロ入り後3年間は故障やフォームの乱れに苦心し、一軍登板は1試合に留まる。

一転、2019年は覚醒の年に。二軍で防御率0点台の安定した投球を見せると、5月に一軍昇格。6月29日の日本ハム戦でプロ初勝利を挙げると、翌日にも勝利投手となる。「プロ初勝利から2試合連続で勝利投手」は球団初の記録であった。ビハインドリリーフから結果を残し、後半戦には勝ちパターン入り。ポストシーズンでも結果を残し、日本一に貢献した。

翌2020年は先発再転向の方針も、肩痛に苦しみ結果を残せず。その後も相次ぐ故障やそれに伴う制球難に苦しみ、自身のスキャンダルも追い討ちをかけた。2023年オフに戦力外通告を受け引退。2024年からはソフトバンクの野球振興部スタッフに転身する。

 

⑤選手画像

⑥査定について

◯フォーク:空振り率 20.0%、被打率.143

 スライダー:空振り率 18.1%、被打率.162

 直球以外もかなりの高水準だった:キレ

◯K/9 10.24:奪三振

◯ストレート平均球速 149.2km/h:球速安定

◯前半戦は多く回またぎをこなし結果を残す:回またぎ

 

⑦編集後記

ドラフトで中日が入札したこともあり、思い入れのある選手でした。2019年のスタッツはかなり優秀で、パテレで映像を観てもそれに違わぬ良いボールを投げていました。

あのスキャンダルがなければ中日フロントは獲得に乗り出したと思います…

 

 

パワプロ2022 再現 洗平竜也(2002中日) パワナンバー

 

悲運の豪腕

 

 

選手名 洗平 竜也(あらいだい・たつや)

 

①パワター

②経歴 光星学院高-東北福祉大-中日ドラゴンズ (2001②[逆指名]-2003)-硬式野球クラブ 東海REX

 

③2002年成績 1軍登板なし

エスタン 23登板  0勝1敗  27投球回  防御率5.00

 

④選手紹介

ややサイド気味のフォームから繰り出す、球威あるストレートとキレのあるスライダーが持ち味のサウスポー。一卵性双生児の兄で、弟・隼人も社会人野球までプレーした。

高校では1年夏からエース。夏の甲子園大会の地区予選では3年連続で決勝戦敗退をしている"悲運のエース”としても知られる。

大学では横浜に逆指名で入団した吉見祐治と左の2枚看板を形成。後に社会人を経てプロ入りする歌藤達夫とも同期だった。

逆指名でプロ入りし、ルーキーイヤーのキャンプは一軍スタート。しかし、ここで大きく歯車が狂う。極度の緊張からイップスに陥り、隣のレーンのブルペンキャッチャーに投げてしまうまで状態は悪化。キャンプ中盤に二軍へと回り、シーズンではウエスタンで25試合に登板した。

翌2002年も制球力の改善には至らず。それでも、ウエスタンでは8月中旬まで防御率2点台をキープするなどポテンシャルの高さを見せた。だが終盤に打ち込まれ、成績は前年からやや良化するに留まった。

2003年も結果を残せず、戦力外に。一軍の舞台で投げることは出来ぬままプロ野球を去ることとなった。2004年からは社会人野球でプレーし、日本選手権でも登板。2007年の引退後は会社員に。長男の歩人、次男の比呂は共に八戸学院光星高で投手としてプレーし、父が辿り着けなかった甲子園のマウンドにも上がった。現在歩人は國學院大に在籍し、比呂は今年のドラフト上位候補にリストアップされている。

 

⑤選手画像

⑥査定について

◇基本的に変化球はスライダーとされるも、江川本ではカーブと記述:スラーブを採用

◯初速と終速が変わらない直球をスカウトが評価:ノビB

◯「球持ちが良いフォーム」という今中評:球持ち

△ウエスタン与四球率5.67:コントロールG13四球

イップスにまつわるエピソード+大量失点がしばしばあり2軍成績にムラ:打たれ強さF乱調調子極端

 

⑦編集後記

”洗平”は日本に約40人しかいないとされるレア苗字。パワプロで音声が登録される日も近そうです。

査定のポイントはコントロール値だと思います。デフォルトの最小値はオリックス・小野泰己のG15(+四球)。小野投手のウエスタン与四球率 4.65から考えるともう少し低くても良いかなとも。

 

パワプロ2022 再現 片岡易之(2010西武) パワナンバー

 

駈ける暴れ獅子

 

 

選手名 片岡 易之(かたおか・やすゆき)

 

①パワター (デフォより髪型・髪色のみ変更)

②経歴 宇都宮学園高‐東京ガス-西武(2005・3巡-2013)-巨人(2014-2017)

③2010年成績 .295(576-170)  13本  54打点  59盗塁12死  OPS.781

 

④選手紹介

4年連続盗塁王に輝いた獅子のスピードスター。走力自体がずば抜けて速いわけではないものの、スタートやスライディングなどの群を抜く走塁技術でグラウンドを駆け回った。2008年に最多安打を獲得した打力、脚力を活かした守備力も兼ね備える。

2010年は135試合で1番・セカンドとして出場し攻撃の起点となった。8月に福本豊以来となる3年連続50盗塁を達成すると、最終的には59盗塁で本多雄一と共に盗塁王に。パンチ力も発揮し、2年連続となる13本塁打。そのうち初回先頭打者弾は7本。打撃・走塁を兼ね備えたリードオフマンとなった。オールスターでは第2戦で5打数4安打を記録しMVPに。一方で故障も多く、9月末の右足ふくらはぎの故障離脱以降は復帰できず、CSも欠場した。

翌年以降も故障や手術が続き、年間通しての活躍が出来ず。FAで巨人に移籍した2014年、4年ぶりに規定打席に到達。攻守で復活した。

2017年の引退後は巨人でコーチを務めた。2022年以降は解説者として活動中。

 

⑤選手画像

⑥査定について

◯内野安打率13.5%(170-23):内野安打◯

アウトコース 打率.294 7本塁打アウトコースヒッター

◯2009年WBCでは打率.308、大会最多タイの4盗塁で世界一に貢献:国際大会◯

◇チャンスメーカー+チャンスE

走者なし打率.291(381-111)も11本塁打。一方、得点圏打率.258(124-32)・1本、シーズン打率.295

→ランナー一塁時に非常に強い。打率.380(71-27) 1本

チャンスEとし、打率面では得点圏とランナーなし時との差をつける意味も含めて付与。リードオフマンのイメージも

 

⑦編集後記

2023年最後の更新となります。12月は2記事とかなり尻すぼみになってしまいました…

デフォルトのOB選手が2010年査定だったこともあり、同年を作成されている方は少なめ。打率、安打、本塁打、盗塁など主要な成績の多くがキャリアハイのインパクトもあり作成しました。

来る2024年はパワプロの新作が発売されるはずです。情報解禁、発売の日が待ち遠しいですね。

それでは良いお年を。。。

 

 

パワプロ2022 再現 土橋勝征(1995ヤクルト) パワナンバー

 

ID野球のいぶし銀

 

 

選手名 土橋 勝征(どばし・かつゆき)

 

①パワター (デフォより)

②経歴 印旛高-ヤクルト(1987②-2006)

③1995年成績 .281(459-129)  9本  54打点  7盗塁6死  OPS.745

 

④選手紹介

ヤクルト黄金期に輝くいぶし銀。粘り強く勝負強い打撃や巧みな右打ち、内外野を堅実に守るユーティリティ性で勝利に貢献した。野村政権時にはID野球の優等生”とも呼ばれ、99年に就任した若松監督からも重宝された。92年~01年にヤクルトが経験した9度の胴上げ試合全てに出場したのは土橋と古田敦也の2人だけで、長く安定してチームを支えたことが窺える。

1995年はセカンドと外野のレギュラーとして活躍。8月中旬からは3番に座り、勝負強さを存分に発揮した。2度のサヨナラ打、オールスター出場と目立つ活躍も。自身初の規定打席に到達し、リーグトップの32二塁打。数字には表れない貢献も光り、野村監督からは“裏MVP”だと賛辞された。

06年に引退後も、コーチ・フロントとして長らくヤクルトに所属。2024年からは二軍内野守備走塁兼育成コーチを務める。

 

⑤選手画像

⑥査定のポイント

得点圏打率.340:チャンスB、いぶし銀

◯三振率9.8%:粘り打ち

△対左 打率.230(61-14) 2本。だが基本的には左投手が得意な打者:対左投手E

◇プロ入り後には送球難に苦しむ。1991年の外野転向後克服したが、完全には治り切らず。二塁手守備率.992も考慮:送球D

 

⑦編集後記

「職人」、「いぶし銀」という言葉が似合う名選手。データもそれほどないので、特殊能力はイメージを重視しました。

さかまさんに1995年の対戦データを頂き、対左打率を算出出来たので作成。ありがとうございます。1995年は打席数がキャリア最多で、固定されたレギュラーとしての活躍が光りました。

 

パワプロ2022 再現 福田幸之介(2023年中日ドラフト4位) パワナンバー

 

 

高出力左腕“のすけ”

 

 

選手名 福田 幸之介(ふくだ・こうのすけ)

 

①パワター(自作)

 

②経歴 履正社高-中日(2024④-)

 

③選手紹介

最速151キロのストレートで打者を押す力投派左腕。大阪府大阪市東淀川区出身。名前の由来は松下電気創設者の松下幸之助氏で、本人希望の愛称は“のすけ”

3年夏の大阪大会では大阪桐蔭・前田悠伍に完封で投げ勝ち、甲子園に出場。甲子園では先発・リリーフで3登板。高知中央高戦では先発し6回を投げ、8三振を奪った。

常時セットアップから縦振りの投球フォームで球威ある球を投げ込む。変化球はスライダー、チェンジアップ、カーブを投じる。特にスライダーは投げる頻度が高く、直球とのコンビネーションを発揮する。加えて、担当の山本スカウトはチェンジアップのコントロールを評価。

負けず嫌いな性格はプロ向き。習字は8段の腕前。達筆で記した目標は「不屈の精神」。強敵に打ち勝ったメンタリティをプロでも発揮し、輝く道をひらく。

 

④選手画像

⑤査定について

◯「ストレートが手元で動く」とスカウトが証言:真っスラ

◯ベース板上の球威があるストレート:ノビC+荒れ球

◯ここぞでギアを挙げる投球で大阪大会を勝ち上がってきた:対ピンチC

速めのクイック。パワプロ劇空間様を参考にさせていただきました

△低くない与四球率、高めに球が集まる傾向など制球には課題

△大阪大会決勝で敗れた大阪桐蔭・西谷監督評「これまでの福田はどこかで崩れていたが、(今日は崩れなかった。)」+課題の制球+先発での育成には時間を要しそう:乱調

 

⑥査定について

今ドラフト、中日では唯一の高卒選手。ストレートの球威はかなりのもので、球種や制球力を考えるとまずはリリーフとしての育成になると予想。ゆくゆくは先発ローテに。今年、同じく高卒左腕ルーキーだった森山暁生は春先からハイペースで登板し肩を故障してしまいました。福田は森山の二の舞にならないよう、丁寧に育成して欲しいです。ライバル・前田悠伍に勝るような活躍を期待しています。

 

パワプロ2022 再現 辻本倫太郎(2023中日ドラフト3位) パワナンバー

 

杜の都ファンタジスタ

 

 

選手名 辻本 倫太郎(つじもと・りんたろう)

 

 

①パワター(自作)

②経歴 北海高-仙台大-中日(2024③-)

 

③選手紹介

走攻守三拍子揃った大学No.1遊撃手。北海道札幌市白石区出身。父と兄は社会人まで野球を継続しているのに加え、母は4×100mリレーでインターハイ優勝とスポーツ一家で育つ。

大学では2年春に遊撃手のレギュラーになり、3年春からは主軸を担う。4年春からはキャプテンを務めた。

最大の魅力はダイナミックな守備で、範囲やグラブ捌きに定評がある。走力面も向上しており、3年春には6.5秒だった50mタイムが、減量してキレを出した今年は6.1秒に。打撃面でも体は小さいながらもパンチ力があり、全国大会でも2本塁打を記録している。大学ジャパンにも2年連続で選手されており、今年は結果を出せなかったが、昨年は打率.308をマークしている。

いつも全力プレーで観客を魅了でき、溢れんばかりの笑顔も魅力的。座右の銘は「一陽来復」。華のあるプレーと屈託のない笑顔で停滞するチームに明るい空気をもたらす。

 

④選手画像

⑤査定のポイント

◯打球が上がるような打ち方をしているので弾道3に。いきなり矯正はしないで欲しいが…

◇野球太郎のインタビューによると「内角は得意なので、外角に手が届くように左手の手首を使うことを意識」している

◇持ち味の全力プレーの通り、1塁にヘッドスライディングをしているシーンが見られる

◇大学代表では正三塁手

△対左投手打率がやや低い

△守備では動きすぎるあまりミスにつながるのではという指摘も

 

⑥編集後記

今年のドラフト指名選手の中では即戦力性が高いと思っていて、特に注目しています。笑顔が素敵で、チームに明るい雰囲気をもたらしてくれる選手だと思います。首脳陣には彼の良さを消さないことを、辻本自身には自分の良さを貫き通すことを期待しています。