埼玉発エクスプレス
選手名 樋口 正修(ひぐち・せいしゅう)
①パワター (自作)
②経歴 北本高‐駿河台大‐BC武蔵(2021-2022)‐中日(2023育③-)
④選手紹介
50m5.7秒の俊足が武器の内野手。BCリーグでは2年間で65盗塁を記録し、次の塁を狙う積極的な走塁能力も光る。ドラフト3日前まで調査書は届いていなかったが、フェニックスリーグの中日戦で2軍監督の片岡篤史に才能を見初められ、急遽指名を勝ち取った。
ルーキーイヤーの今季は、2軍で主に二遊間のレギュラー格としてスタメン出場を続ける。フレッシュオールスターにも出場。打率は.210前後、OPSは5割台ながらも、自慢のスピードをアピールし7月26日に支配下登録を勝ち取る。一軍にも昇格し、1番・セカンドでのスタメン起用も。しかし、バント失敗、牽制死などミスが重なり3週間足らずで登録抹消。再び1軍の舞台へ上がるために鍛錬を積む。
⑤選手画像
⑥査定のポイント
◯2軍で本塁打は0も7三塁打。外野の頭超え、フェンス直撃の打球も見られるので弾道2に
◯2軍で序盤からスタメン出場を続けていることから、回復Dに(一二軍計281打席を記録)
△79試合出場で12失策(ウエスタン)。ゴロ等の捕球技術には課題があるか
△2軍で5盗塁4盗塁死。盗塁技術にはまだまだ伸びしろがある
⑦編集後記
得能控え目でデフォルトを意識した査定に。プロの壁にぶつかっている部分も多くあると思いますが、1年目に支配下登録を勝ち取るなど順調に結果を出しています。まずは内野ユーティリティ+代走枠としての一軍定着に期待しています。