コウテイペンギンのパワプロブログ

中日ドラゴンズのOB中心に作成中

パワプロ2022 再現 三ツ間卓也(2017中日) パワナンバー

 

雑草サイドアーマー

 

 

選手名 ツ間 卓也(みつま・たくや)

 

経歴 健大高崎高-高千穂大-BC武蔵(2015)-中日(2016育③-2021)

 

2017年成績 35登板(1先発) 37.2投球回   2勝1敗11ホールド 防御率4.06

 

選手紹介

BCリーグ、育成から這い上がったサイドアーマー。最速150キロ超の直球とスライダー、ツーシームなどの変化球を横手から繰り出す。大手不動産会社の内定を蹴り独立リーグ入りした経歴を持つ。学問の神様・菅原道真の末裔としても知られる。

ルーキーイヤーから二軍で結果を残すとオフに支配下登録。2年目にして開幕一軍の座を掴む。開幕直後から火消し役や勝ちパターンとしてフル回転。6月以降は疲労で調子を落としたが、見事な投げっぷりを見せた。

19年は主に後半戦で活躍。20年は4登板に留まるも、7月7日のヤクルト戦では“代打三ツ間”事件。5登板に終わった21年をもって引退。引退後はイチゴ農家に転身。オンラインスクールの事業も開始し、プロ野球志望者を支援する。

査定について

コントロール+四球   与四球率6.45と制球に課題

逃げ球 被本塁打率0.24

緩急 スライダーが平均球速120.3キロと遅めで、直球系との緩急がついていたのかなと

先発1試合(5イニング)とロングリリーフ(4.1回4自責点)の試合の成績を除くと防御率3.37。短いイニングでは防御率以上の結果を残したので変化量はやや多めに

 

コウテイペンギンの独り言

2019年の方が防御率などでは良い成績を収めているのですが、彗星の如く現れ絶大なインパクトを残した2017年を作成。農家としての活躍にも期待しています。

パワプロ2022 再現 スティーブン・モヤ(2020オリックス) パワナンバー

 

Let's Powerful Moya

 

 

選手名 ティーブン・モヤ

 

経歴 DET(2014-2016)-中日ドラゴンズ (2018 - 2019)-オリックス(2019-2021)-ティフアナ・ブルズ(2022-)

 

2020年成績 .274(164-45)   12本   38打点   OPS.891

 

選手紹介

201㌢の長身を誇るプエルトリコ生まれの大砲。長いリーチを活かした打撃が特徴。多少のボール球はヒットにしてしまうが、インコース高めには難があった。守備位置は外野とファースト。一塁手は来日後に挑戦した。

2018年に中日入り。外国人枠に阻まれ46試合の出場に留まったが、3本塁打を放つなど印象的な活躍が光った。翌2019年も外国人枠の争いが激しく、松井雅人松井佑介と共にオリックスへトレード移籍。移籍後は出場機会を掴み、64試合で10本塁打を放った。

2020年はシーズン中盤以降に本格始動。不規則なシーズンではあったが、9月以降に12本塁打を量産。規定未到達ではあるがキャリアハイの打率、OPSをマークした。

2021年はレギュラー格として106試合に出場。13本塁打、47打点を挙げリーグ優勝に貢献。日本シリーズでも代打で活躍。弱点を突かれる場面が目立つようになったこともあり、オフに退団した。

査定について

チャンスB   得点圏 打率.326(43-14) 2本

対左投手F   対左投手 打率.086(35-3) 1本  OPS.358

対変化球   曲がる系 打率.349 6本  落ちる形 打率.306 3本  真っ直ぐ系 打率.208 3本

併殺   7併殺  打席数の割には多いかと

 

コウテイペンギンの独り言

中日時代は外国人枠に阻まれながらもパワプルなプレーを見せてくれました。あの頃は外国人大国だったなと。ホセ・フェルナンデスの流用ではあるのですが、オリックス時代の応援歌が好きでした。

 

身体中から  噴き上がるエナジー

凄腕で打ちのめせ  Let's Powerful Moya

 

 

追記:NPBでまだまだ頑張ってほしいので松葉とMMはつくりません

パワプロ2022 再現 松井佑介(2017中日) パワナンバー

 

強肩強打の左キラー

 

 

選手名 松井 佑介(まつい・ゆうすけ)

 

経歴 大商大堺高-東京農業大-中日(2010④-2019)-オリックス(2019-2020)

 

2017年成績   .277(119-33)   4本   18打点   OPS.765

 

選手紹介

中日、オリックスで活躍した関西人外野手。左投手への強さとパンチ力が武器。守備でも強肩が光る。同期入団の松井雅人とのコンビは、“W松井”と呼ばれた。

2017年は、代打で結果を残したのち先発機会を増やした。9月19日の巨人戦では自身初の満塁弾を含む2本塁打6打点の大暴れ。対左投手には打率.333、2本塁打を記録するなど左キラーっぷりも健在だった。

2019年途中に武田健吾松葉貴大(+金銭)とのトレードで松井雅人、(スティーブン・モヤ)と共にオリックスへ移籍。新天地での飛躍は叶わず、2020年オフに引退。引退後はオリックスでコーチを務め、2022年より外野守備走塁を担当している。

査定について

チャンスC   得点圏 打率.333(27-9) 2本

代打   代打 打率.400(25-10) 1本

三振   三振率29.5%

 

コウテイペンギンの独り言

久しぶりの投稿です。デフォルトより守備力を高めにしました。コーチ業でも良き兄貴分としての活躍に期待。

 

パワプロ2022 再現 武田健吾(2017オリックス) パワナンバー

 

新庄2世

 

 

選手名 武田 健吾(たけだ・けんご)

 

経歴 自由ケ丘高-オリックス(2013④-2019)-中日(2019-2021)-三菱重工East(2022-)

 

2017年成績 .295(207-61)   4本  18打点   OPS.683

 

選手紹介

遠投120メートルの強肩と広い守備範囲を誇り、華麗なプレーで魅せる外野手。高い身体能力とバランスの良い走攻守から同郷のスターになぞらえ、“新庄2世”と評された。プロでは選球眼やミート力など打撃に苦しみ、プロスペクトの域を脱却することは出来なかった。

その中でも、2017年は打撃開眼の期待を抱かせた一年。16年オフに出場したU-23ワールドカップの好調を継続し、春先から一軍定着。5月上旬からスタメンに定着すると、交流戦では両リーグ3位の打率.382をマーク。7月以降はスタメンを外れることが多くなったが、守備固めと代走で活躍。指標的には、リーグ平均が8.3%の四球率が2.3%、ボール球スイング率はリーグ平均を24%上回る42.7%という結果に。良く言えば超積極的、悪く言えば荒いアプローチだった。

19年途中、トレードで松葉貴大と共に中日に移籍。守備固めや代走などで重宝された。だが、打撃が改善出来ず21年に戦力外通告。この年は一軍フル登録、前日にも代打で出場していたため驚きを呼んだ。22年からは社会人野球の道へ。7月18日より開幕する都市対抗野球ENEOSの補強選手としての出場が決まった。

査定について

ミート   打席数を踏まえても低いが、得能、BABIPが.373とかなり高いこと、また通算成績を考慮

チャンスE   得点圏 打率.224(49-11) 0本

アウトコースヒッター   外角 打率.317(104-33) 1本  内角 打率.137(52-7) 1本   インコース×の意味合いもある

流し打ち おっつけるのが上手いイメージ。一応流し方向は打率.576(33-19) 

 

コウテイペンギンの独り言

オリックス時代から期待していた選手なので、ドラゴンズに来てくれた時は嬉しかったです。昨年限りでプロを離れることになり、応援していただけに寂しかったですが、社会人野球での活躍を期待しています。パワプロで最強選手になることでも知られています。今回もその資質がある感じになったので、ダウンロードしてペナントで使ってみては?

 

パワプロ2022 再現 門倉健(1998中日) パワナンバー

 

球界屈指のアゴ投手

 

 

選手名 門倉 健(かどくら・けん)

 

経歴 聖望学園高-東北福祉大-中日(1996②[逆指名]-1999)-大阪近鉄(2000-2003)-横浜(2004-2006)-巨人(2007-2008)-韓国•SK(2009-2010)-韓国•サムスン(2011)-伊達聖ヶ丘病院(2012)

 

1998年成績 26試合25先発 153.2投球回   10勝9敗   防御率3.40

 

選手紹介

球界を代表するアゴで人気を博した右腕。“アゴ倉”、“モアイ”、“ショベルカー”、韓国では“亜蔵”といったあだ名で呼ばれた。投球の方は、193㌢の長身から角度のある直球と鋭いフォークを繰り出し打者を抑える。好不調の差があるタイプで、“10勝して10敗する投手”とも評された。チームへの最長在籍期間が4年と、球界でも稀に見る渡り鳥でもあった。

98年は先発として1年間ローテを守り、前年に続き規定投球回に到達。フォームに苦心したが、固まってくると安定した投球を見せ、防御率や与四球率にも改善が見られた。

翌年は肘痛に苦しみ、オフには近鉄にトレード移籍。近鉄でもそこそこの活躍をすると、04年には再びトレードで横浜へ。05年には最多奪三振を獲得。それ以降も巨人、KBO、クラブチームを渡り歩いた。引退後は韓国、中日でコーチを務めた。失踪騒動での退団となってしまったが、大野雄大福谷浩司の復活に貢献するなど、コーチとしての力量には確かなものがあった。

査定について

荒れ 与死球9で2年連続リーグ最多。ストレートの威力が上がるのも合ってるかなと

対ランナー   対ランナー時 被打率.287(108-31) 3本   シーズン 被打率.238(560-133) 10本

 

コウテイペンギンの独り言

与田ドラゴンズの首脳陣をつくろうの続きです。

週刊誌の情報ではありますが、球界復帰の意欲もあるようです。外野は静かにしておくべきなのですが、コーチングの実績は確かなので、問題をしっかり片付けたら復帰して欲しいとも思っています。

 

パワプロ2022 再現 村上嵩幸(1992近鉄) パワナンバー

 

いてまえ打線のムードメーカー

 

 

選手名 村上 嵩幸[村上 隆行](むらかみ・たかゆき)

 

経歴 大牟田高-(大阪)近鉄(1984③-2000)-西武(2001)-大阪ゴールドビリケーンズ (2010)

 

1992年成績   .250(388-97)   20本   59打点   15盗塁5死   OPS.796

 

選手紹介

リストを効かせ長打を放つ打撃と、躍動感溢れる守備で魅せたいてまえ打線のムードメーカー。三振の多さや勝負強さも特徴。中村紀洋の義兄でもある。

高卒でプロ入りしたが、2年目にして遊撃のレギュラーに定着。遊撃手に挑戦したのはプロ入り後でのことだった。プレーに荒々しさはあったものの、86年には22本塁打を放つなど強打のショートとして活躍。87年オフに外野手転向。一、三塁手も含めて起用されたが、好調時に限って故障に見舞われ、安定した出場機会を得られずにいた。

登録名を「村上隆行」から「村上嵩幸」に変更した92年は、6年ぶりに規定打席に到達。センターのレギュラーの座を掴み、攻守に躍動した。

それ以降は再び故障に苦しみ、出場機会も徐々に減少。01年に引退すると、解説者や関西独立リーグの監督を務めた。19年には中日の打撃コーチとして19年振りにNPB復帰。22年からはソフトバンク一軍打撃コーチに就任している。

査定について

チャンスB   得点圏打率.301

プルヒッター   本塁打方向  左/中/右 16/2/2

内野安打   右打者ながら併殺4と非常に少ない

積極打法   15の三球三振はブライアントに次ぐリーグ2位の多さ

 

コウテイペンギンの独り言

たまには与田ドラゴンズの首脳陣をつくろうの続きを。

21歳、ショートで22本塁打の86年を作成したかったのですが、プロ野球全記録がないなど資料不足で断念しました。過程が似ている紅林弘太郎には、村上を超えるような活躍に期待したいです。

 

パワプロ2022 再現 マキシモ・ネルソン(2011中日) パワナンバー

 

チャカD

 

 

選手名 マキシモ・ネルソン

 

経歴 セルヒオ・アウグスト・ベラス高-NYY ルーキー(04-06)-モディイン・ミラクル(2007)-中日(2008-2012)-高陽ワンダーズ (2014)-アグアスカリエンテス・レイルロードメン (2015)

 

2011年成績 31試合31先発209.1投球回   10勝14敗   防御率2.54

 

選手紹介

ドミニカ共和国のサトウキビ畑から現れた長身右腕。長いリーチを使って投げ込む150キロ前後のストレートとスライダー、フォークで打者を抑え込む。誤って実弾を持ち込み逮捕されるなどエピソードにも事欠かさず、“チャカD”の愛称でも親しまれた。

2011年はキャンプから好調を維持し、開幕投手に抜擢。度々中4日で先発するなど、持ち前の回復力を存分に発揮。年間通して安定した投球を見せ、リーグ2位の209.1投球回を記録。打線の援護に恵まれず、負け越す形にはなったが、チームの優勝に貢献した。

故障に苦しみ翌年限りで退団。その後も現役を続け、現在も母国のウィンターリーグで腕を振る。

査定について

ノビE   球速の割に被打率、空振り率が良くない

 

コウテイペンギンの独り言

2011ネルソンのコントロールが好き。イメージより高いかもしれませんが、制球がまとまってきた年ではあると思います。