スイッチドミニカン
選手名 アンダーソン・エルナンデス
経歴 サントドミンゴ高校ーデトロイト・タイガース傘下(2001-2004)ーニューヨーク・メッツ(2005-2008)ーワシントン・ナショナルズ(2008-2009)ーニューヨーク・メッツ(2009)ークリーブランド・インディアンス(2010)ーヒューストン・アストロズ(2010)ーピッツバーグ・パイレーツ傘下(2011-2013)ー中日ドラゴンズ (2014-2016)ーラグナ・ユニオン・カウボーイズ(2017)ーティグレス・デル・リセイ(2018-)
2015年成績 .271(498-135) 11本 58打点 5盗塁
3D
選手紹介
二遊間と三塁を守り、走攻守にバランスを備えたドミニカンスイッチヒッター。身長178cm、87kgと日本人と似た体格をしておりプレースタイルも似ていた。
2005年にトレードでメッツに移籍し、メジャーデビューを果たす。2006年には故障した松井稼頭央に代わり二塁手のスタメンに名を連ねた。トレードで移籍したナショナルズでは正二塁手として活躍。パワメジャにも収録されている。その後はウェーバーやトレード、FAなどでチーム、またマイナーを転々とした。
2014年からは中日に所属。開幕後は不振だったものの、交流戦中盤からはスタメンに名を連ね、6月には打率.355、OPS.1.009と爆発。8月下旬に怪我をしてその後は出番はなかったが契約は延長された。
2015年は開幕から遊撃のレギュラーの座を掴んだ。失策の多さや守備のムラが見受けられたものの、規定打席に到達しチーム2位の11本塁打を放つなど活躍。ナゴヤドームで放った5本塁打はチーム最多だった。
2016年は遊撃手の座を堂上直倫に譲り二塁手や三塁手で出場したが成績が下降してしまい、その年限りで退団。
日本を離れた後はメキシカンリーグやウィンターリーグに参加していた模様だが、現在どうしているかは分からなかった。
査定について
打撃
バント○ バント安打を決めるなど技術に定評
初球○ ノーストライク打率.362
対変化球○ 変化球打率.284(303-86) 直球打率.251
三振 106三振(リーグワースト5位)、三振率19.3%(リーグワースト4位)
併殺 13併殺(リーグワースト7位)
守備
捕球D59&エラー&積極守備 15失策、遊撃手UZRはリーグワースト2位の−9.3であるものの、華麗なファインプレーなどもしていたため捕球は下げすぎたくなかった。
コウテイペンギンの独り言
プレーだけでなく陽気な性格も魅力的なドミニカンです。守備にムラはあったものの、日本人には出来ないようなファインプレーはとてもかっこよかったです。応援歌は名曲。
あの空に光る 頂きを目指し
勝利への道を今 行くぞ!エルナンデス
2016年版もあるよ!