コウテイペンギンのパワプロブログ

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パワプロ2022 再現 武田久(2009日本ハム) パワナンバー

 

球界屈指の技巧派守護神

 

 

選手名 武田 久(たけだ・ひさし)

 

経歴 生光学園高-駒大-日本通運-(北海道)日本ハム(2003・4巡-2017)-日本通運(2018-2019)

 

2009年成績 55登板(0先発)   3勝0敗34セーブ4ホールド   60投球回   防御率1.20

 

選手紹介

三度の最多セーブ一度の最優秀中継ぎに輝いた小さな守護神。多彩な変化球を制球良く投げ分ける。独特の低いリリースポイントから放たれる直球はスピンがかかり、浮き上がるような軌道を描く。強気の投球で内角を攻め、ピンチでも動じないメンタルも光る。7年連続50登板以上を達成するなど頑丈さも光った。

2009年から本格的に抑えに転向。変化球中心のスタイルにモデルチェンジし、直球の投球割合は25%だった。ゴロ中心に打たせて取り、被本塁打はわずか1本。シーズン無敗の好成績を残し、見事セーブ王に輝いた。

その後も日本ハムの勝利の方程式を担い、通算167セーブ、107ホールドをマーク。晩年は古巣・日本通運で2年間プレーした後引退。現在は日本製鉄東海REXで投手コーチを務める。

査定について

対ピンチC 得点圏被打率.204(49-10)  シーズン被打率.237(228-54)

対左打者F 対左 被打率.273(110-30) 1本  対右  被打率.203(118-24) 0本  

球持ち 左肩を上げるフォームでボールに角度をつけている

 

コウテイペンギンの独り言

改めて通算成績を見ると、予想以上にタフな活躍をされていました。速球派守護神全盛の時代だからこそ、技巧派守護神が恋しくなります。中村晃選手の代理人を務める北村弁護士ですが、武田久選手の代理人もしていました。