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パワプロ2021 西野勇士(2015ロッテ) パワナンバー

 

幕張の勇士

 

 

選手名 西野勇士(にしの・ゆうじ)

 

経歴 富山県立新湊高等学校千葉ロッテマリーンズ(2009育成⑤-)

 

2015年成績 54登板0先発54投球回 1勝2敗34セーブ4ホールド 防御率1.83

 

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選手紹介

育成選手から這い上がり、ロッテで先発やクローザーとして活躍している右腕。抑え時代はキレ味鋭いフォークとスライダーを武器に空振り、三振を奪い抜群の安定感を見せた。

高校1年の夏に投手転向。エースとして挑んだ3年夏は惜しくも県準優勝に終わった。

プロでは4年間育成選手として鍛えられ、2012年オフに支配下登録。13年は先発として起用された。プロ初先発で初勝利を挙げ、これは育成出身選手では初だった。後半戦は右肩痛を発症するなど苦しんだが前半戦の8勝を挙げた活躍は大きく、年間では139.2回を投げ、9勝6敗、防御率3.80だった。クライマックスファーストステージで2番手として登板し、ピンチを凌ぎ育成ドラフト出身選手初のプレーオフ、CS勝利投手となった。*1オールスターにも出場した。

14年は益田直也の負傷離脱で開幕からクローザーを任せられた。開幕から14試合連続無失点を達成するなど好調で、益田の復帰後もクローザーの座は譲らなかった。リーグ3位の31セーブを記録し、育成出身選手初のシーズン30セーブを達成した。シーズン後の日米野球2014の日本代表にも選出され、第3戦では9回に登板し、継投ノーヒットノーランを締めた。

15年もシーズン前の欧州戦に向けた侍ジャパンに選ばれ、第1戦でセーブを挙げた。シーズンでも抑えで起用された。9月下旬に打球が左足に直撃し離脱したが、リーグ3位の34セーブを失敗なしで挙げる圧倒的な投球を見せた。オフにはこのことが評価され、育成ドラフト出身選手2人目の1億円プレーヤーになった。

16年も6月までクローザーとして合格点の成績を残していたが、7月に入ってから失点するケースが増えた。これは交流戦から感じていた右肘痛によるものが大きく、7月末から長期離脱。復帰後は2登板にとどまり、最終的には21セーブにとどまった。

17年は先発に再転向。防御率4.73で2勝3敗と結果を出しきれなかった。18年は再びリリーフに回り、不本意な結果に終わったものの、右肘痛には改善が見られた。ドライブインでフォームを解析・改善し挑んだ19年はストレートの球速が向上し開幕からリリーフとして活躍。32試合でリリーフ登板し2セーブ5ホールドをマークした。8月以降は先発に配置転換され、プロ初完投・初完封を挙げた。シーズン通しての防御率は2.96と復活を印象付けた。20年は開幕ローテが内定していたが、6月の練習試合後に右肘に違和感を覚え、診断後、本人の意向もありトミー・ジョン手術を受け全休。現在は順調な回復ぶりを見せており、復帰を見据える。

 

査定について 

通算被打率.217

対ピンチE 得点圏被打率.260(50-13) 0本 LOB% 79.14%

対左打者F 対左打者被打率.250(104-26) 1本

逃げ球 本塁打率0.16

奪三振 奪三振率11.03

 

変化球ノビEキレ

(被打率、空振り率)

ストレート .324、7.8%

スライダー .180、29.9%

フォーク  .134、25.7%

カーブ   .286、7.8%

 

ケガしにくさ Eにすべきだった

 

コウテイペンギンの独り言

2021年版初投稿。勝利の方程式を形成した大谷投手と使ってみてください。

"育成選手初の"という記録が多く、千賀とともに育成出身投手の可能性を広げていった選手です。抑え時代の安定感は印象以上に素晴らしかったです。30歳とまだまだ若いので再びマウンドに上がる日を心待ちにしています。

*1:育成選手初は09年巨人のオビスポ