コウテイペンギンのパワプロブログ

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パワプロ2022 再現 音重鎮(1996中日) パワナンバー

 

渋き求道者

 

 

選手名 音 重鎮(おと・しげき)

 

経歴 星稜高‐名古屋商科大‐新日鐵名古屋‐中日(1988⑤-1990)‐広島(1991-1995)‐中日(1996-1999)

 

1996年成績 .265(275-73)  11本  41打点  3盗塁1死  OPS.755

 

選手紹介

勝負強くシュアな打撃と高い守備力が光る外野手。中日、広島で活躍した。実家は浄土真宗大谷派の寺院。

故障は多かったが、1年目から一軍で活躍。89年8月12日には斎藤雅樹ノーヒットノーランを阻止する一打を代打で放つ。プロ4年目に広島へトレード移籍。94年以降はスタメン起用が増加。広島市民球場のフェンスによじ登り、ホームランボールを掴んだスーパープレーは話題を呼んだ。95年はキャリアで唯一規定打席に到達し、ゴールデングラブ賞を受賞した。

96年にトレードで中日に復帰。開幕から5番打者としてスタメン起用。7月に戦線離脱し終盤まで復帰出来なかったものの、得点圏打率.333とチャンスに強い打撃で恐竜打線のクリーンナップを担った。

翌年以降は代打等での起用が多くなり、99年に引退。引退後は中日でスコアラー、コーチなどを務めた。近年は北信越担当スカウトを務め、現在はチーフに昇進している。

査定について

対左打者F 対左打率.171  対右打率.282

代打 代打 打率.364(11-4)  2本  4打点

併殺 打数の割には多い11併殺

 

コウテイペンギンの独り言

ナゴヤ球場最終年、リーグ1位の179本塁打を記録した恐竜打線の5番打者。攻守ともに巧みで、まさに玄人好みの選手といえます。96年恐竜打線は完成させたいところ。