堅守が光るユーティリティー
選手名 渡邉 博幸(わたなべ・ひろゆき)
経歴 日大藤沢高-日大-三菱自動車川崎-中日(1996④- 2007)
2004年成績 .286(290-83) 2本 22打点 1盗塁 OPS.669 ゴールデングラブ賞
選手紹介
90年代後半から00年代にかけてドラゴンズで活躍したユーティリティプレイヤー。目立つことは少ないが、内外野での堅守が光り、重宝される選手だった。
2002年の山田政権発足以降は出番を増やす。2004年には、守備を重視する落合新監督の元で積極的に一塁手として起用された。シーズン序盤は打撃不振に陥り、下位打線で起用されたが、中盤からは復調した。守備での活躍が際立ち、一塁手部門では初となる規定打席未到達でのゴールデングラブ賞を受賞。優勝に貢献し、日本シリーズではレフトでスタメン起用された。
2007年に引退した後も、コーチ、球団職員、スコアラーとしてドラゴンズに貢献している。現在は二軍内野守備走塁コーチ。
査定について
チャンスE 得点圏打率.257
対左投手E 対左打率.263 対右打率.306
併殺 10併殺
コウテイペンギンの独り言
渡邉コーチも何故かOB採用されていなかったので作成。温厚で人望が厚いことでも知られます。