最近あまり投稿出来ておりません。久しぶりの投稿になります。
選手名 又吉亮文
経歴 沖縄県立浦添高等学校ー環太平洋大学ー香川オリーブガイナーズ (2018 - 2019)ー琉球ブルーオーシャンズ (2020 - )
選手紹介
中日・又吉克樹の弟。兄と同じくサイドスローから思い切りの良い直球を繰り出す。
高校時代はオーバースローで急速も120キロ前後の平凡な選手だった。高校卒業後は野球を諦め教師になろうとしていたが、兄がプロ入りしたことで奮起し、環太平洋大学へ進学。2年時には監督の指導でフォームをスリークォーターにするなどにして最速140キロにまで成長。3年からセットアッパーを任される機会が増え、3、4年時には神宮大会に出場した。
2018年からは2位指名を受けた四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズでプレー。フォームがサイドスローになりシーズン終盤には147キロをマークするまでに成長。ほぼ中継ぎとして活躍し、防御率2.35という成績を残した。リーグチャンピオンシップにも登板し、第2戦では7回表二死二塁の場面から最終回まで完璧に封じこめ、リーグ総合優勝に貢献した。2年目はクローザーとしてシーズン序盤から活躍。北米遠征メンバーに選出されるなど(腰の違和感で辞退)前期はリーグトップの防御率0.31、5セーブ、チームトップタイの3勝でチームMVPとなった。最終的には44試合に登板して防御率2.29を記録。5勝、13セーブをあげて、最多セーブのタイトルを獲得。シーズンを通してのチームMVPにも選出された。イースタン、フェニックスリーグのNPB選手相手にも実力を発揮したが、プロから指名はなかった。10月31日に退団。
査定について
2019年ベースに2018年の要素を加えました。
対ピンチE
2018年 前期得点圏.250 走者なし.185 後期得点圏.240 走者なし.231
2019年 前期得点圏.185 走者なし.115 後期得点圏.177 走者なし.340
ブレが大きいですが総合してEに
対左打者F
右のサイドスローの代名詞。データも2018年前期以外は左右で差が大きい。
2018年 前期対左.174 対右.182 後期対左.280 対右.172
2019年 前期対左.226 対右.226 後期対左.315 対右.143
打たれ強さE 複数失点が多い
ケガしにくさE 2017年、2018年ともにケガ
回復D 2019年44登板とNPBでもないのにバリバリ投げているものの、後期は前期より大きく成績を落としているため平均的に
逃げ球 18,19年ともに被本塁打0
コウテイペンギンの独り言
兄・又吉克樹とは年が5つも離れておりたまに連絡する時は敬語になってしまうそうです。快速サイドスローとしてNPBでも見てみたいですね。