コウテイペンギンのパワプロブログ

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パワプロ2022 再現 清水直行(2003ロッテ) パワナンバー

 

00年代マリーンズのエース

 

 

選手名 清水 直行(しみず・なおゆき)

 

経歴 報徳学園高‐日大‐東芝府中-東芝‐ロッテ(2000②[逆指名]-2009)‐横浜・DeNA(2010-2012)

 

2003年成績 28登板28先発  204.1投球回  15勝10敗  防御率3.13

 

選手紹介

00年代のマリーンズを支えたエース。直球にバットの芯を外すカットボール、フォークなどをバランス良く投げ分ける。地味と言われることもあるが、9年連続規定投球回到達、02年〜06年にかけて5年連続二桁勝利、通算105勝100敗といった実績を築いたスタミナと頑丈さは特筆に値する。国際大会の経験も豊富で、アテネ五輪と第1回WBCで日の丸を背負った。

03年は被本塁打を抑え、キャリアハイの成績。5月6日まで防御率1位と絶好調のスタートを切る。シーズン倒しても5完投1完封を挙げ、リーグトップの投球回とリーグ3位の防御率を記録するなどエースとしての活躍を見せた。9月には4勝無敗で月間MVPに。オールスターゲームにも出場し本拠地で先発したが、敗戦投手となった。

翌年以降は飛翔癖を露呈しつつも安定して成績を残し、チームの順位に関わらずローテーションを支えた。10年からはトレード移籍した横浜でプレー。成績不振や故障に苛まれたが、低迷するチームの中で貴重な戦力となった。

引退後はニュージーランドに渡りコーチ・監督業を務めた。17年にロッテで投手コーチ、19年秋からは琉球ブルーオーシャンズの初代監督に。現在はロッテ主催試合で解説者として活躍している。

査定について

対ピンチC 得点圏 被打率.231(186-43) 4本  シーズン 被打率.258(775-200) 14本

尻上がり 9回は.333(21-7)と今一つだが、7-9回被打率.228(149-34) 3本

 

コウテイペンギンの独り言

地味様。WBC前後やバレンタイン政権全盛期が多く、03年版はあまり見かけなかったので作成しました。ラピッド全盛期にも関わらず被本塁打が少ない為、軽い球などらしい赤特はつけられませんでした。反面、キャリアハイらしさが出たかなと思います。