コウテイペンギンのパワプロブログ

中日ドラゴンズのOB中心に作成中

パワプロ2022 再現 玉木重雄(2001広島) パワナンバー

 

ブラジル産セットアッパー

 

 

選手名 玉木 重雄(たまき・しげお)

 

経歴 カスペル・リベロ高-三菱自動車川崎-広島(1996③-2004)-楽天(2005-2006)

 

2001年成績 62登板(0先発)  75投球回  9勝3敗3セーブ  防御率2.76

 

選手紹介

プロ入りから引退前年まで20登板以上を達成するタフネスさで、投手陣に難があった新世紀前後のカープを支えたリリーフ右腕。内角を強気につく投球が売り。ブラジル生まれの日系三世で、日本でプロ野球選手になるため高校卒業後来日。ラテン文化が根付くブラジルで育ったが、真面目で大人しいタイプだった。

2001年は自己最多の61試合に登板。回またぎ連投を厭わないフル回転で、抑えにつなぐ役割を果たした。

翌年も52登板と活躍。05年には無償トレードで創設1年目の楽天に移籍。故障もあり、06年に引退。引退後は巨人のコーチ、ヤクルトの野球アカデミーのコーチなどを務め、22年からは巨人の通訳になっている。

査定について

対ランナー 対ランナー時 被打率.333(60-20) 1本  シーズン 被打率.259(274-71) 4本

 

コウテイペンギンの独り言

久しぶりの更新は投手不足のカープを支えたブラジル出身のタフネスリリーバーです。15歳の時にブラジル選抜のエースとして来日し、谷繁元信前田幸長らがいた日本選抜と対戦。日本野球のレベルの高さに驚き、NPB挑戦を志したそうです。現役時代にWBCが開催されていたらブラジル代表として出場していたかもしれませんね。