ID野球不動の一番・センター
選手名 飯田 哲也(いいだ・てつや)
経歴 拓大広陵高-ヤクルト(1987④-2004)-楽天(2005-2006)
1992年成績 .294(521-153) 7本 42打点 33盗塁4死 OPS.756 ベストナイン ゴールデングラブ賞
選手紹介
リードオフマン&中堅手とチームの核を担い、野村ID野球を支えた名選手。天性の俊足、強肩を生かした外野守備は歴代屈指で、堅実であるとともに華やかさも兼ね備えた。攻撃面でも1番打者らしく、ミート力を活かした打撃で出塁し、多くの盗塁、好走塁を決めた。
捕手としてプロ入りし、90年に二塁手としてレギュラー定着。91年からは中堅に定着。92年は1番打者の座を勝ち取り、33盗塁で盗塁王。守備だけでなく、盗塁成功率89.2%、リーグ1位の8三塁打など攻撃面の活躍も光り、リーグ優勝に大きく貢献。日本シリーズでも打率.367と活躍し、優秀選手賞を受賞した。
翌年以降も走攻守で活躍し、チームの黄金期に貢献。91年から97年にかけ7年連続ゴールデングラブ賞。アグレッシブなプレーゆえ、ケガに苦しめられることも多く全試合出場は95年の一回のみだった。晩年を草創期の楽天で過ごし、06年に引退。引退後はコーチ、解説者として活動。21年には拓大広陵高の非常勤コーチに就任した。
査定について
チャンスC 得点圏打率.330
回復C 割と欠場、途中出場があるかなと
コウテイペンギンの独り言
久しぶりの更新になりました。
92年は補殺が10と比較的少ない等の理由から守備能力は抑えめに。補殺15かつレンジファクターも非常に高い94年だったら更に盛るべきだと思います(早口)。