コウテイペンギンのパワプロブログ

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パワプロ2022 再現 坂元弥太郎(2002ヤクルト) パワナンバー

 

若武者ヤタロー

 

 

選手名 坂元 弥太郎(さかもと・やたろう)

 

経歴 浦和学園高‐ヤクルト(2001④-2007)-日本ハム(2008-2009)‐横浜(2010)‐西武(2011-2013)‐新波

 

2002年成績 29登板18先発  107.2投球回  3勝9敗  防御率3.68

 

選手紹介

高校3年の夏、当時のタイ記録となる1試合19奪三振で甲子園を沸かせた“ヤタロー“。威力のあるストレートと鋭いスライダーで三振を奪う。3度のトレードを経験した渡り鳥でもあった。

1年目はファームで6勝を挙げるも、一軍登板はなし。02年は開幕から一軍に抜擢され、5月24日の横浜戦でプロ初勝利。しかし、その後は味方打線の援護がなく7連敗。走者なしでは被打率.194と抜群の安定感を誇るも、走者を出すと一変。テンポを崩し、集中打を浴びるケースが多かった。6月13日の巨人戦では8回1死までノーヒットノーランの快投を見せた。

翌年以降は成績不振や故障に苦しむ。08年シーズンには日本ハムへ移籍。この年は31試合にリリーフ登板し、自己最多の6勝を挙げた。その後も横浜、西武に渡りまずまずの結果を残すも、11登板に留まった13年に戦力外となりプロ生活を引退。クラブチームでの選手兼任コーチなどを経て、現在は埼玉の野球スクール「Yataro スポーツベース」で小中学生を指導している。2023年はヤクルトのキャンプに打撃投手として異例の参加。指導者としてのアップデートを目指す。

査定について

対ピンチF 得点圏 被打率.307(75-23) 6本  シーズン 被打率.231(403-93) 14本

対左打者E 対左 被打率.208(178-37) 5本  対右 被打率.249(225-56) 9本

奪三振 奪三振率8.36

一発 被本塁打率1.17

対ランナー 対ランナー時 被打率.328(58-19) 5本

 

コウテイペンギンの独り言

異例のキャンプ参加の記事を見て作成。高3夏の埼玉県予選決勝では春日部共栄中里篤史と投げ合い、延長10回の熱闘。若くしてプロで活躍した坂元と伝説のストレートが今なお語られる中里の勝負はたまらないですね。