コウテイペンギンのパワプロブログ

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パワプロ査定オフ会(′23秋)に参加しました!【日記】

 

2023年11月4日と2023年11月5日、名古屋市で開催されたパワプロ査定オフ会に参加させていただきました。

当記事ではその振り返りをします。

 

 

始めに参加者の皆様の紹介。

初めてお会いする方、前回もお会いした方の両方がいらっしゃいました。実際にお話しすることができ嬉しかったです。

 

参加者の皆様

ともぴーさん

・偉大なる創造者 ・査定界のビッグダディ

カメハさん

・査定界のエンターテイナー ・シークレットデータベース

データニキさん

・社交的な07職人 ・大作揃いの記事群

ルイセンコさん 

・変化球エロスの審判 ・溢れる斎藤佑樹愛 

さかまさん 

ミスタードラゴンズ査定 ・いぶし銀の全盛期外作成

義烈さん

・ミレニアム周りの番人 ・悠然たるキャンパー

Nishiさん

・メジャー専のパイオニア ・体系MLB査定法監修者

かなずみさん

・清潔感査定の主 ・パワプロブログ界井上公造

東高校さん

・小粋な名匠 ・削りの美学

inoさん

・天才に認められし男 ・美しきWordPresser

 

 

それではプログラム順に振り返りを

 

①前夜祭(11/3)

11月3日の夕方からは前夜祭ということで、会食の中で査定等について語りあう時間をいただきました。まず、本会議の流れや運営者の移行についてともぴーさんから話があり、その後はフリートーク。皆さんフルスロットルでお話しされていたと思います。そうでなければ「変化球構成がエロい」という話にはなりません。

↑「エロい」球種構成の一例

 

②本会議(午前の部)

②-1 自己紹介

私は遅刻してしまい参加できなかったのですが、他の方の振り返り記事によると、自己紹介があった模様。私はと言うとシャワー探しに奔走した後、銭湯でシャンプーをしていました。申し訳ありません。前回に引き続き遅刻してしまったので、次回こそはエラー癖が顔を出さないよう気をつけます。

 

②-2 特殊能力大喜利

まずは恒例の特殊能力大喜利。参加者を2つのグループに分け、カメハさんが出したお題に解答していく形式でした。

私のグループでは、アチェンジの回答が似通ったもの(力配分の上位互換)になるという一幕があり嬉しかったです。また、打たれ強さの際には、LOB%に代わる基準をと「計算可能%」という意味不明な指標を提示させていただきましたが、要はLOB%とイメージの両方を加味しようということでした。

反対のグループでは、悪球打ち短気フライボールピッチャーチャンスメーカーなどが話し合われました。イメージ的な要素を多分に含むお題が多く、答えにも幅が見られ面白かったです。

あと暴れ球をダルコウスキーに付けたカメハさんは偉大。間違いない。

 

②-3 査定討論会

2つのグループを作り、テーマに沿って討論をするコーナー。私は前半グループで討論させていただきました。前半は年齢が低い人が中心で、グループ面接のような空気感もありました。

前半の議題は捕球コントロールについて。捕球については、グラウンドやグラブの状況が悪かった等の時代背景を考慮するか、捕手のキャッチングは含めるのかが論点に。コントロールでは、フォームの印象を加味するかや、中間地点となるコントロールの扱いについて話し合われました。

後半グループの議題は変化球について。4球種の扱い、ムービングボーラーを如何に査定するかなどが話し合われていました。

 

 

③本会議(午後の部)

③-1 カメハスカウター(査定タイプ診断)

昼休憩を挟み、午後一発目はカメハさんのコーナー。項目に回答する形で査定の傾向をデータ派、印象派として数値化するものでした。性格診断のような形で算出されるもので面白かったです。

改善点として、お財布事情と年数の問題で「データ」の点数はベテランの方がどうしても高く出るように思いました。僭越ですが、今後の発展をお祈りする意味で申し上げておきます。

 

③-2 THE 大査定大会(ルーキー松坂の査定発表会)

続いてさかまさんプレゼンツ、ルーキー松阪をそれぞれが査定するコーナー。スライダーの扱いを主とした変化球構成コントロール値、クイック回復球速安定根性◯要所◯対強打者◯等の特能で各々の色が出る形に。席順に発表していく形で、人による違いが出る度に面白さが増していったように感じました。二次会でも話がありましたが、20分程度で全員が答えを出せたのは凄かったと思います。

ここら辺で「データニキ(さん)は“ニキ”が敬称なのでは?」というくだりがあり笑えるポイントでした。いわゆる“クロちゃんさん”、“あばれる君さん”と同じ問題ですね。

 

③-3 全体討論

その後、各々が提示したテーマについて全体で話し合い。「時代・ボール・球場を考慮するか」という議題では、それぞれに補正を入れる/入れない箇所があり興味深かったです。時代面については「その年にパワプロが発売されていたらこの能力」という意見が面白いと感じました。

他にも、「バウアーのスタミナと回復」、「歴代№1ショート」等についてが議題に。「査定プロセス」については、査定した能力を記録しない方も多く驚きました。選手登録前、能力決定画面で生じる迷いの間隙はパワプロ査定あるあるですね。

 

 

③二次会

締めは名古屋市内の居酒屋で二次会。資料やデータ、次回の展望、他のパワプロブロガーについてが主な話題に。皆様のデータ入手に対する熱量を感じました。次回までに自慢できるような資料を発掘できたらなと思いますが、ハズレを恐れない勇気がまだまだ足りません。また、次回は東京開催で規模の拡大も期待でき、夢が広がるばかりです。

 

 

感想と反省

オンラインを含めると3回目、現地だと2回目の参加になりましたが、今回も非常に楽ししく、勉強になりました。参加者が増えたことで、意見の幅も広がったように感じました。

自分の反省としては、前回に続き実力不足を痛感する場面が多かったです。次回までに査定の回数をこなし、皆様のペースについていけるよう努めたいです。勿論、大人数で話すスキルも必要ですね。

 

ごあいさつ

最後になりましたが、これまでこの会の幹事を務めて下さったともぴーさん、本当にありがとうございました。様々な面を負担して下さったことは想像に難くなく、非常に感謝しております。

また、準備を重ね企画を運営して下さったカメハさんとさかまさん、前夜祭等の準備をして下さったルイセンコさんもありがとうございました。

参加者の皆さんも様々な意見を聞かせて頂きありがとうございました。非常に勉強になりました。

次回からはデータニキさんに幹事が変わります。開催地も東京になり、参加者の増加も期待されます。お力添えは出来ないかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。