コウテイペンギンのパワプロブログ

中日ドラゴンズのOB中心に作成中

パワプロ2022 再現 福田幸之介(2023年中日ドラフト4位) パワナンバー

 

 

高出力左腕“のすけ”

 

 

選手名 福田 幸之介(ふくだ・こうのすけ)

 

①パワター(自作)

 

②経歴 履正社高-中日(2024④-)

 

③選手紹介

最速151キロのストレートで打者を押す力投派左腕。大阪府大阪市東淀川区出身。名前の由来は松下電気創設者の松下幸之助氏で、本人希望の愛称は“のすけ”

3年夏の大阪大会では大阪桐蔭・前田悠伍に完封で投げ勝ち、甲子園に出場。甲子園では先発・リリーフで3登板。高知中央高戦では先発し6回を投げ、8三振を奪った。

常時セットアップから縦振りの投球フォームで球威ある球を投げ込む。変化球はスライダー、チェンジアップ、カーブを投じる。特にスライダーは投げる頻度が高く、直球とのコンビネーションを発揮する。加えて、担当の山本スカウトはチェンジアップのコントロールを評価。

負けず嫌いな性格はプロ向き。習字は8段の腕前。達筆で記した目標は「不屈の精神」。強敵に打ち勝ったメンタリティをプロでも発揮し、輝く道をひらく。

 

④選手画像

⑤査定について

◯「ストレートが手元で動く」とスカウトが証言:真っスラ

◯ベース板上の球威があるストレート:ノビC+荒れ球

◯ここぞでギアを挙げる投球で大阪大会を勝ち上がってきた:対ピンチC

速めのクイック。パワプロ劇空間様を参考にさせていただきました

△低くない与四球率、高めに球が集まる傾向など制球には課題

△大阪大会決勝で敗れた大阪桐蔭・西谷監督評「これまでの福田はどこかで崩れていたが、(今日は崩れなかった。)」+課題の制球+先発での育成には時間を要しそう:乱調

 

⑥査定について

今ドラフト、中日では唯一の高卒選手。ストレートの球威はかなりのもので、球種や制球力を考えるとまずはリリーフとしての育成になると予想。ゆくゆくは先発ローテに。今年、同じく高卒左腕ルーキーだった森山暁生は春先からハイペースで登板し肩を故障してしまいました。福田は森山の二の舞にならないよう、丁寧に育成して欲しいです。ライバル・前田悠伍に勝るような活躍を期待しています。