コウテイペンギンのパワプロブログ

中日ドラゴンズのOB中心に作成中

パワプロ2022 再現 三瀬幸司(2004ダイエー) パワナンバー

 

試合を締めるオールドルーキー

 

 

選手名 三瀬 幸司(みせ・こうじ)

 

経歴 観音寺第一高‐岡山理科大NTT西日本中国野球クラブ‐ダイエーソフトバンク(2004・7巡‐2010)‐中日(2010‐2014)

 

2004年成績 55登板(0先発)  67.2投球回  4勝3敗28セーブ  防御率3.06

 

選手紹介

28歳、ドラフト7巡でプロ入りした子連れオールドルーキー。左のサイドスローからストレートと切れ味鋭いスライダーを繰り出し、打者を翻弄する。遅れ気味に体が出てくるフォームで打者のタイミングを外した。

一年目からストッパーに定着し、32セーブポイントを挙げ最優秀救護投手新人王に輝いた。新人王はパ・リーグ史上最年長での受賞だった。複数イニング投げることも多々あるなど、まさにフル回転。9死球を記録するなど内角攻めを厭わず、クロスファイヤーも打者を苦しめた。オールスターにも出場し、巧みなリードで引っ張った城島健司とは最優秀バッテリー賞を受賞した。

2005年も抑えとして好スタート。5月に成績を落とした後は左のワンポイントなどで活躍。不振が続いていた2010年途中で中日にトレード移籍。2011年は44登板で7ホールドを挙げるなど輝きを取り戻した。2014年の引退後は中日のスカウトに。九州地方を担当し、福敬登、仲地礼亜らを担当した。

査定について

対ピンチE 得点圏 被打率.233(60-14) 0被本  シーズン 被打率.191(246-47) 6被本

得点圏の被弾0と致命傷は避けた印象なのでEに留めた

奪三振 奪三振率9.44

一発 本塁打率0.80

 

コウテイペンギンの独り言

ドラゴンズでも活躍した名投手。特殊能力が沢山ついたのも味があります。現在はスカウトに転身し、かつてプレーした九州を担当。中日のスカウトは出身地、かつて在籍した球団のフランチャイズ地域など全員がゆかりのある地を担当しています