コウテイペンギンのパワプロブログ

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パワプロ2022 再現 岡本克道(2002ダイエー) パワナンバー

 

真っ向勝負のブルペンエース

 

 

選手名 岡本 克道(おかもと・かつのり)

 

経歴 柳ヶ浦高‐東芝ダイエーソフトバンク(1997⑤-2006)

 

経歴 48登板(0先発)  53.2投球回  5勝1敗  防御率1.51

 

選手紹介

世紀末から新世紀にかけての強豪・王ダイエーを支えたリリーバー。アウトローに伸びるストレートで空振りを奪う。コントロールも良く、ストライク先行で打者をグイグイ押す投球スタイルが持ち味。

ルーキーイヤーの97年から抑えの座を勝ち取り52登板、19セーブ。98年は防御率を良化させ、21セーブ。3年目に右肩を故障し不調が続いたが、01年にセットアッパーとして66登板と復活した。

02年は最多自責点が1と安定感抜群の投球を見せ、シーズン最終盤は抑えも務めた。与四球率1.68と圧巻の制球力を発揮し、WHIPは0.93。65個中51個の三振を奪ったストレート、被打率.174のスライダーが効力を発揮した。

03年はセットアッパーとして54登板。防御率は4.05と安定感を欠く面もあったがリーグ優勝に貢献。日本シリーズでは5登板の大車輪。阪神打線を無失点に抑え、日本一を導いた。04年以降は故障で登板数が激減。06年に引退し、独立リーグ、横浜・DeNA、社会人野球と様々な場でコーチを務めた。23年は香川OGに投手コーチとして14年ぶりの復帰。長年培ってきた経験を活かす。

査定について

対ピンチB 得点圏 被打率.116(43-5) 0本  シーズン 被打率.206(194-40) 5本

奪三振 奪三振率10.9

緊急登板 登板の実に半数以上がイニング途中から。火消し登板も多かった

フライボールピッチャー 被本塁打率0.84と若干高めなのを再現したかった。GO/AOを手動算出したところ0.6程度だったので、フライ率もやや高めだと思われる

 

コウテイペンギンの独り言

真也、そしてこの克道と00年代前半にセットアッパーを務めた3人の「岡本」を作成しました。それぞれ特徴があり面白くなっていると思います。出身地が兵庫、京都、大阪となっているように、「岡本」は関西に多い姓のようです。