コウテイペンギンのパワプロブログ

中日ドラゴンズのOB中心に作成中

パワプロ2022 再現 ダネル・コールズ(1996中日) パワナンバー

 

超重量型一番打者

 

 

選手名 ダネル・コールズ

 

経歴 アイゼンハワー高-SEA(1983-85)-DET(86-87)-PIT(87-88)-SEA(88-90)-DET(90)-SF(91)-CIN(92)-TOR(93-94)-STL(95)-中日(96)-COL(97)-阪神(97) 

 

1996年成績 .302(513-155)   29本 79打点 0盗塁3死 OPS.878

 

選手紹介

ナゴヤ球場最終年のドラゴンズで活躍した、カリフォルニア州出身の内野手。来日時点でメジャー通算74本塁打を放っており、実績は十分だった。

来日した1996年の中日は6、7番に山崎武司大豊泰昭が入るなど強力な打線が形成されていた。そのため、パワーが武器であり足は速くないにも関わらず、主に1番打者として起用された。リーグトップの得点圏打率.383など、打撃で好成績を収めた。一方、20失策、守備率.937を記録するなど、守備、また走塁では苦戦した。翌年のナゴヤドーム移転に際して、この守備走塁が仇となり、契約はこの年限りだった。

97年はメジャー復帰を果たしたが、シーズン途中でグリーンウェルが退団した阪神に移籍。だが、故障が重なるなどして思うように活躍できなかった。引退後は、メジャーや傘下のチームでコーチ、監督を務めてきた。現在はナショナルズの打撃コーチ。

査定について

パワプロ村さんともぴーさんを大いに参考にさせていただきました。

盗塁E 日米通算20盗塁26盗塁死

 

コウテイペンギンの独り言

歴代屈指の打撃全振り1番打者です。ドーム移転はあったとはいえ、3割29本の外国人を構想外にするのは勿体なかったのではないかと思います。

 

パワプロ2022 再現 宇野勝(1985中日) パワナンバー

 

伝説を残した大スラッガー

 

 

選手名 宇野 勝(うの・まさる)

 

経歴 銚子商高-中日(1977③-92)-ロッテ(93-94)

 

1985年成績 .274(458-116)   41本   91打点   OPS.918   5盗塁6死

 

選手紹介

歴代遊撃手シーズン記録・41本塁打を保持する大スラッガー1984年には34本で本塁打王に輝いた。現時点で遊撃手の本塁打王は、2リーグ分立後唯一の快挙である。"Mr.珍プレー"としても知られる。今でも語り継がれる1981年の"宇野ヘディング事件"は、プロ野球に珍プレーという新たなカテゴリーを開拓した。リーグ最多失策を7回記録したことなどから、守備は下手というレッテルを貼られがちである。しかし、実際は安定感がないだけであり、持ち替えの早さや肩の強さは一級品で、ダイナミックなプレーを見せた。愛称は"ウーやん"。

1985年は、前述の遊撃手シーズン記録、41本塁打を放った。ランディ・バースが54本を放ち、本塁打王にはなれなかったが、リーグ2位の記録だった。守備面でも例に漏れず、25失策で2年連続エラー王となった。

その後もセカンドコンバートなどを経ながらも、レギュラーとして活躍。晩年はロッテに移籍。引退後は解説者、評論家として活動。落合政権前期と第二次髙木政権では打撃コーチを務めた。現在は評論家と共に、YouTube宇野勝の「UNO is PERFECT」でも活躍する。

査定について

チャンスC 得点圏打率.302

プルヒッター 左方向に24本塁打

マルチ弾 8試合でマルチ本塁打(プロスピA情報)

国際大会○   日米野球4試合出場で5本塁打

 

コウテイペンギンの独り言

今作の新特殊能力、マルチ弾がつけられそうだったのと、OB収録されていなかったので作成。悪くも良くも伝説を残す、魅力に溢れた選手ですね。守備力をもう少しあげてもいいのかも。

 

お好きなほうをどうぞ

パワプロ2022 再現 井端弘和(2005中日) パワナンバー

 

落合竜を支えた2番・ショート

 

 

選手名 井端 弘和(いばた・ひろかず)

 

経歴 堀越高-亜大-中日(1998⑤-2013)-巨人(14-15)

 

2005年成績 .323(560-181)   6本   63打点   OPS.817 22盗塁8死 

ベストナイン ゴールデングラブ賞

 

選手紹介

落合竜の躍進を支えたショートストップ。"アライバコンビ"の"イバ"。追い込まれてもファウルで粘り、状況に応じて右打ちをする、嫌らしさ溢れる打撃で相手投手を苦しめた。遊撃での守備も堅実かつ華麗であり、"アラ"こと荒木雅博とのコンビネーションで決める芸術的なプレーは今でも語り草。

2005年はリーグ5位かつキャリアハイの打率をマークするなど、その打棒を遺憾なく発揮した。得点圏打率.408はリーグトップで、勝負強さも光った。オールスターゲームにも出場した。

その後も絶対的なレギュラーとして君臨し、晩年は巨人で活躍。引退後は同チームでコーチを務め、退任後は解説者として活動していた。現在はNTT東日本のコーチとU-12野球日本代表監督を務める。

査定について

粘り打ち 2ストライク後打率.277

満塁男 満塁打率.625(8-5)

 

コウテイペンギンの独り言

今作ではOBで収録されなかったので作成。他にも付けたい特能がありましたが、つけすぎもよくないのでこの形にしました。中日復帰希望。

 

⇩ほかにも再現選手作ってます

emperorpenguin.hatenablog.com

 

パワプロ2022 再現 井領雅貴(2019中日) パワナンバー

 

与田竜の元気印

 

 

選手名 井領 雅貴(いりょう・まさたか)

 

経歴 桐蔭学園高-新日本石油ENEOSJX-ENEOS-中日(2015⑥-21)

 

2019年成績 .290(100-29)   0本 9打点 OPS.711

 

選手紹介

与田政権ドラゴンズの元気印。大きな声を球場に響き渡らせた。プロ入り前には強豪・ENEOSで7年間プレーしており、社会人野球の名プレーヤーとしても知られていた。

2019年は両翼や代打で出場し、キャリアハイの成績を収める。交流戦ではスタメンで多く出場し、月間NVP候補になるなど好成績を残した。2020年は代打などで出場数を伸ばしたが、打率は.200と前年を大きく下回った。2021年シーズン後に引退。現在は名古屋市内のコンクリート圧送業社に勤める。

査定について

チャンスC 得点圏打率.320(25-8) 翌年も高かった

対左投手C 対左打率.500(12-6) 対右打率.261(88-23)

慎重盗塁 通算でも盗塁は1つ。盗塁死は0

 

コウテイペンギンの独り言

2人目は昨年引退された井領選手。代打での活躍と、大きな声が印象的でした。方針がブレてしまうのですが、パワプロ2022では文量を絞って、2020の時よりは更新回数を増やしていきたいと思っています。

 

 

 

パワプロ2022 再現 マイク・ガーバー(2021中日) パワナンバー

 

レッド・ドラゴン

 

 

選手名 マイク・ガーバー

 

経歴 クレイトン大-米マイナー‐DET(2018)-SF(19)-中日(21)

 

2021年成績 .156(45-7) 0本 1打点 OPS.352 

 

選手紹介

当時の打撃コーチ、アロンゾ・パウエルの推薦で2021年に来日した米国・テネシー州出身の外野手。チームは外野手不足に陥っており、定評があった守備力と、2019年に3Aで26発を記録した打棒が期待されていた。赤毛の頭と髭からついた愛称はレッド・ドラゴン

新型コロナウイルスで来日が遅れた影響で、一軍合流は4月28日となった。同日、3番右翼で先発出場し初安打を記録したが、その後は、46打席で16三振を喫するなど調子が上がらず、5月半ばに登録抹消された。東京五輪期間中に調整のため開催された、2021プロ野球エキシビションマッチで2本塁打を放つ試合があり、後半戦での巻き返しが期待されたが、一軍には呼ばれず、9月に家庭の事情で一時帰国すると、そのまま退団となった。

コウテイペンギンの独り言

パワプロ2022初投稿は、今やちょっぴり懐かしいガーバー。期待はしていたのですが、当初から打撃アプローチの粗さが指摘されており、その通りの結果になってしまったという感じ。よく言われていることですが、前年にマイナーリーグが開催されなかったことによる調整不足も大きかったように思います。人間性は素晴らしかったです。

パワプロ2020&2021 作成選手一覧

 

まったり活動しました。

 

パワプロ2022版はこちら

emperorpenguin.hatenablog.com

 

中日

中尾孝義(1982)

 

鶴田泰(1993)

 

中村武志(1996)

 

益田大介(1997)

 

関川浩一(1999)

 

落合英二(2003)

 

山井大介(2012)

 

マット・クラーク(2013)

 

森野将彦(2014)

 

3D

エクトル・ルナ(2014)

アンダーソン・エルナンデス(2015)

リカルド・ナニータ(2016)

 

田島慎二(2016)

 

吉見一起(2016)

 

ディロン・ジー(2018)

 

横浜

武山真吾(2010)

 

広島

石原慶幸(2008)

 

ヤクルト

川崎憲次郎(1998)

 

川本良平(2007)

 

松岡健一(2008)

 

中澤雅人(2015)

 

井野卓(2018)

 

ソフトバンク

山崎勝己(2006)

 

山田大樹(2012)

 

ロッテ

荻野忠寛(2008)

 

大谷智久(2015)

 

西野勇士(2015)

 

楽天

青山浩二(2015)

 

オリックス

川越英隆(1999)

 

小倉恒(2001)

 

岸田護(2011)

 

 

順位予想′22 セ

今年もプロ野球が開幕しますね。いろいろと落ち着いてきたので順位予想からブログ再開します。

パワプロ2022も盛り上がっていますね。発売されたらぼちぼち選手作成もしていきたいです。

 

まずはセ・リーグ

 

概観

飛び抜けたチームがないようにみえ、混戦になりそう。特に注目していきたいのは、勝ちパターン以外のリリーフの層。これは延長12回制再開のため。また、レギュラー2年目の選手のジンクスの有無。これは、去年、例年より多く新人を含めたニューフェイスがレギュラーに定着したため。この2点にも重点を置いて順位予想をしていく。

 

 

1位 中日

先発リリーフ両方でリーグ屈指の層の厚さ

去年よりは良くなりそうな打線

環境の変化などで、何人かは若手が台頭しそう

立浪監督らが試合感を取り戻す期間が必要かも

× 多少の打線良化では打ち勝てるレベルには達さない

 

恒例のファンによる贔屓予想。

延長12回制で、先発はある程度のイニングを投げる必要が出てくるだろうし、リリーフは多ければ多いほど良い。ロースコアの展開が多くなりそうな中日は特に。その点において中日の投手層の厚さは強みになる。先発、リリーフともに頭数が揃っているので、多少の故障やスランプには耐えられるだろう。祖父江、福の勤続疲労が心配だが、岩嵜、ジャリエルの新方程式に期待。落合投手コーチの采配にも注目していきたい。

元が苦しいのは大いに事実だが、オープン戦を見た感じ打線は去年よりは良くなりそう。鵜飼、石川、郡司、ブライトら若手のスラッガーが台頭すれば最高だが、そこまで甘くはないように思う。中堅の復調の方がより現実的。個人的に期待しているのは、新フォームがハマっている阿部と、実績がある周平。若手は岡林に期待。ミートセンスが十分あり、レギュラー定着が望まれる。

采配面では、立浪監督もブランクが長いので試合感を取り戻す期間が必要かもしれないという感じ。一方で、チームに良い緊張感を与えているし、石川、岡林は我慢する等して若手の育成にも着手するなどすばらしい面も多い。ファンには、采配ミスや若手のエラーや三振があっても我慢していくことが求められる。長い目で見ることが肝要だし、明るい未来への投資だと思って、穏やかな気持ちで見る方が健康的だろう。

 

注目選手 高橋周、阿部、岡林、岡田、木下拓、髙橋宏、清水

岡田は先発転向でストライクゾーンで攻めた投球ができれば。キノタクは20ホーマーぐらい打ってほしいなと。髙橋宏は単に投げる球が良いのと、奥川や佐々木に続いてほしいという願いもある。清水はリリーフで気分一新していければ、一軍完走は余裕で目指せる。

 

 

2位 DeNA

リーグ屈指の打線。大田の獲得などで層も厚い

牧は状態が良く、ジンクスはなさそう

三浦監督2年目で采配面での充実にも期待

好先発が多いが揃わない現象は直らなそうかも

×  鉄壁の勝ちパターンとは言えない

 

何と言っても打撃力が光るチームで、オープン戦も好調。オースティン、佐野、牧、宮崎、ソトというリーグでも指折りのバッターが並ぶ打線は脅威。牧も穴が少ないバッターで、去年を超える活躍も期待できる。正遊撃手の定着が期待された森の故障は残念だが、経験豊富な大和、柴田、倉本らで穴埋めは十分可能か。捕手は激しい争い。個人的には、何となくどっしりとした雰囲気がある益子に期待。今年でなくてもゆくゆくはレギュラーを掴んでほしい。大田、藤田を加えて野手の層はより厚くなった。

不安があるとすれば投手陣か。先発は、エース格今永が不在のまま開幕を迎える。開幕投手・東の復活に期待。確実に計算できる投手としてローテの軸になれるか。濱口、大貫、ロメロらがケガ、不振なく1年間ローテを守り続ければ上位進出が十分見える。リリーフ陣は頭数は揃うものの、エスコバー-山﨑-三嶋の勝ちパターンは、昨年の防御率がやや高めだったように鉄壁とはいえなそう。打線が多めのリードを保つこと、先発がある程度イニングを投げて中継ぎ陣に負担をかけないようにすることが重要であろう。

開幕からフルの戦力で、首脳陣も力を出しきれる状況である。

 

注目選手 東、益子、楠本

楠本はミート力を発揮してレギュラー獲得を。

 

 

3位 阪神

先発、野手は全体的にまとまっていて高レベル

佐藤輝は去年からの進化も期待できそう

監督辞任宣言も今のところ悪い影響は見られない

中野、伊藤将は2年目のジンクスもありえるか

× セーブ王・スアレスが抜けた中継ぎ陣

 

異例となるキャンプ前の矢野監督の辞任宣言から始まった今シーズン。総合力で勝負できるチーム。先発ローテはリーグ屈指だったのだが、現段階では故障者が目立つ形に。計算されていた髙橋遥、ガンケルの出遅れは痛い。青柳もコロナ絡みで開幕には間に合わず。それでもそれなりの開幕ローテが組めそうなのは先発層の厚さを裏付けるし、不在者が帰ってきた時は安定した試合運びが出来るだろう。

野手陣も大体のポジションにレギュラーを計算できる選手がおり、穴が少ないといえる。競争があるとすればレフトか。ロハスJr.が今年は打てるとは限らないので、糸井、小野寺、江越、前川らから状態の良い選手を使うことになるだろう。その中で糸井の状態が良さげ。41歳になるが、まだまだ活躍を見せてほしいところだ。

反面、延長12回制も相まって、守護神スアレスが抜けた中継ぎ陣に不安がある。守護神は探りながら決まっていく可能性が高い。期待したいのは新外国人・ケラー。ストレートとカーブの2ピッチになりそうたが、球速と球威で押し切っていってほしい。中継ぎ候補で経験豊富なのは岩崎、馬場ぐらい。齋藤、湯浅、小野ら実績は少ないものの馬力はある投手に大きな期待が集まる。個人的には中堅の小林に期待。フォークと直球が上手く機能すればセットアッパーも狙える。

素人目線ではあるが、中野は昨年の全力プレーの疲労が残っていそうという点、伊藤将は球威で押すというよりはテクニックを駆使するタイプで、慣れられる可能性があるという点から昨年より厳しい戦いを強いられるのではないかと考える。オープン戦では好調で、今のところ監督の辞任宣言は良い方に向いているようにみえる。矢野政権の4年間を集大成する。

 

注目選手 佐藤輝、ケラー、小林

佐藤輝は打撃アプローチを磨いてきており、オープン戦でも結果を出している。30本塁打ぐらいは狙えそう。

 

 

4位 巨人

本塁打&堅い守備が期待できるレギュラー陣

  堀田、大勢、山﨑伊、赤星ら若手P躍進に期待感

○  中田翔、ここまで好調キープで復活の狼煙

やや確実性を欠く打線と石井コーチ退団の影響?

×  全体的な投手陣の不調&可能性を残す中5日ローテ

 

昨年は3位に終わり、王者返り咲きを狙う。強みは全員二桁本塁打を狙えるレギュラー陣。守備も毎年リーグトップレベルに仕上がっており、今年も継続できるだろう。一方で打率、出塁率には向上の余地があるし、逆に穴にならないようにしていきたいところ。体重を大幅に増やした中田翔も好調をキープしており、復活の可能性は高いとみる。ポランコ、ウォーカーが適応できない可能性もあるが、ウィーラーや若林らが構えているのは安心だ。

若手投手陣の台頭も朗報だ。安定した球速と制球で三振の山を築くのは堀田賢慎。投げる球はリーグでも屈指のもので、ケガに苦しんだ2年間を十分挽回できそう。ドラ1の大勢も結果を残している。150キロを安定してマークする直球は簡単には打てない。山﨑伊、赤星も期待が大きく開幕ローテを担う可能性が高い。

一方で、ローテの大幅な若返りには不安も伴う。初めてローテに入った選手にはスタミナ切れの可能性も高い。菅野や山口俊の状態が上がり切らないことを踏まえても、戸郷、髙橋の復調もキーになるだろう。実際にするかは分からないが、このようなベテラン、中堅の状態が上がりきらず、若手に期待が集まる状況下での中5日ローテはリスキーだと考える。中継ぎは中川、鍵谷が出遅れており、ビエイラ、デラロサ、高梨、大勢らがひとまず軸になるか。期待したいのは畠。昨年のリリーフでの好調を引き継いでいきたい。

石井コーチ退団の影響というのはオープン戦の結果を観ただけの感想であり、杞憂に終わる気もする。

 

注目選手 堀田、畠、吉川

吉川はもう1ランク上を目指すポテンシャルがあると思うので。3割もしくは2桁本塁打に期待。

 

 

5位 ヤクルト

ほぼそのまま引き継げた昨年の優勝、日本一戦力

 高橋、奥川が1年間中6日で投げる段階に

オスナ、サンタナが昨年並に活躍出来るか不透明

清水、マクガフに勤続疲労があるか

×  ほぼ12月閉幕による回復不足

 

昨年のセ・リーグ覇者であり日本一チーム。流出したのはスアレス兄ぐらいで、昨年の戦力をほぼそのまま引き継げたのは大きい。昨年と同じように戦えれば十分優勝を狙えるだろう。奥川、高橋が怪我なく調整し、中6日でいけそうなのもプラス。

ただ、昨年のような進め方をするのはかなり難しいと読む。オスナ、サンタナは2年目になり、各球団も攻略法を練ってくるはず。それに彼らが上手く適応できるか。また、清水は52試合、72試合、マクガフは65試合、50試合、66試合ときており、勤続疲労があってもおかしくない。中継ぎ陣の人数が重要になる今年、彼らが欠けるとブルペンはかなり厳しくなる。(勤続疲労の有無に関わらず)追加戦力が必要となる。期待したいのは梅野、近藤の復帰と木澤のブレイク。梅野は万全な状態なら十分戦力になることは明白。木澤はシュートを軸にすることで結果を残してきている。近藤は出遅れているが、復帰後は昨年序盤のような活躍を期待したい。

また、昨年は11月最終週まで戦ったことで、全員が十分に回復出来ていない可能性が高いのも懸念である。離脱者が続く恐れもあり、首脳陣も運用に苦労するかもしれない。

 

注目選手 梅野、木澤、濱田

濱田は長距離砲として開花してほしい。今のところ結果も出てるので楽しみ。

 

 

6位 広島

好投手が揃う充実の先発陣

昨季積極的に起用した若手の上積みに期待

バッターも粒揃いで打率を残せる選手が多い

× 中継ぎに栗林以外絶対的な存在がいない

× 鈴木のメジャー移籍による打線の軸の不在

 

若手の活躍著しく、将来が楽しみなチーム。打線の大黒柱で、守備でもプラスを生んだ鈴木誠也の穴は簡単には埋められない。開幕4番が誰になるかは楽しみな面でもある。推したいのは坂倉。繋ぎの4番として上手く機能できそう。

大瀬良、森下、九里、床田、玉村といった面々が名を連ねる先発投手陣は強い。6番手の争いが激化しているが、実績、実力のある遠藤に期待している。中継ぎは栗林への依存度が大きい。昨年は五輪でも抑えで投げており、かなり疲労もありそうなので過度な期待は禁物だろう。コルニエル、森浦、塹江、島内などの成績向上が望まれる。中﨑は復活なるか。再び勝ちパターンを担えればゲーム運びも楽になる。

昨年活躍した、林、小園、宇草、羽月ら若手野手の上積みがあれば上位も狙える。

鈴木誠也のメジャーでの活躍を応援していることもつけ加えたい。

 

注目選手 中﨑、遠藤、堂林

堂林は貴重な右のスラッガーとしてもう一度レギュラーを掴んでほしい。

 

 

2年目のジンクス

なさそう 佐藤輝()、牧(De)、奥川()

あるかも 中野()、伊藤将()、栗林()

 

あるかもという予想を裏切る活躍に期待。

 

 

新人王予想

髙橋宏斗()

去年は高卒1年目なのに、何かと大卒・社会人卒の大物ルーキーと比較されてかわいそうだった。一軍で戦える状態まで持ってきたのは流石だと思うし、ファンとして是非応援していきたい。